アフターワクチン接種

鍼灸院のスタッフが行う
ワクチン接種時のセルフケア
田中鍼灸療院(福岡・天神)

『セルフケアは侮れない』

ワクチン接種2回目の後。夜中から悪寒と発熱。体のあちこちが痛みました。

そして、2日間を寝て過ごしていたこととワクチンの副反応で、体がコリコリのガチガチ、頭痛まで。

1回目の接種後はなんてことなかったのですが、2回目はそうはいかなかった。

しかも、冷房の効いた部屋で寝ていたからなのか、足首から先が氷のように冷たくて仕方がない。

とてもじゃないけど、眠れないだろうな。

 

 

内心「これだけ酷いと、セルフケアは通用するのか?!」と思いながらも、

たまらず、お灸とパイオネックスでセルフケアをすることにしました。

コリが酷い頚や肩、腰に自分でお灸をするのは難しいので、指であちこちを押しながら

痛みや凝り固まった感じがある辺りに、パイオネックス(円皮鍼)を貼る、貼る、貼る(!)

あとは、足先の冷えと腰痛に効くツボをお灸の本を参考にしながら、台座灸を据える。

簡単なものですが、何もしないよりはする方が絶対いい(と私は思っています)。

 

結果、コリや冷えが消えてしまうわけではありませんが、明らかに、症状の感じ方が和らぎました。

鍼(円皮鍼ですが)とお灸って、すごいです。

もちろん、鍼灸治療を受ける方が効果もずっと高いし、心地よいに決まっています。

でも、手軽に自宅で応急ケアを出来るというのはとても便利、心強い。

セルフケアは侮れない!

と改めて実感したアフターコロナワクチン接種でした。

 

仕上げはやはり鍼治療がいいですね(笑)