田中はり灸療院について

私たちが目指す医療

私たちが目指すのは、「患者さんの話をよく聴き、傍にいる鍼灸師」

私たちは、現在悩んでいる症状に対して、まず丁寧にお話しを聴き、身体からの情報を触知することで、「現在の症状の原因がどんなことが考えられるのか」「問題点をどのように解決できるのか」丁寧な診察と説明をまず大切にしています。

これは、丁寧にお話しをお伺いすることで、現在ある症状だけではなく、普段の生活習慣やストレスなど症状の背景を知ることができます。これは現在の症状を改善する上でも、今後症状を未然に防ぐ上でも大切なヒントになります。

私たちは、プロの治療家として「鍼灸の技術を扱う」

田中はり灸療院では、開業以来69年間 田中僅悟(初代院長)、田中正治(二代目院長)から現在の遠藤真紀子(旧姓 田中)と遠藤彰宏に引き継がれた現在まで鍼灸の技術を治療という分野に特化して診療を行ってきました。これは当院の大きな特徴です。按摩・マッサージ・指圧もしない。美容鍼灸もしない。
治療に特化し続けてきたからこそ磨かれる「鍼の技」。

「鍼の刺激の量」×「刺激の質」×「治療方法の組み合わせ」
これらを患者ごとに選択することで効果を引き出していきます。

とくに刺激の質に対しては、よく患者さんと話をして鍼の質を設定します。
これは、「鍼を怖いと思っている方」には、「刺激は全くないように刺激をする(刺激感を0にする)」「鍼に慣れている方」福岡に転勤になり鍼灸院を探している方などは、「これまで受けていた鍼がどんな刺激か」をお尋ねすることで必要な刺激の質を推察し、鍼の刺激を確認しながらレベルを変化させます。このように、当院での鍼治療は「患者さんfirst」という立場です。

夫婦だからこその視点

私たちは、夫婦で一緒に同じ鍼灸院にいます。
遠藤真紀子は、祖父、父が鍼灸師という家に育ったことで「THE 鍼灸」を知り、それを守り発展させようと努力をしています。
遠藤彰宏は、会社員の父の影響で、「社会の中で鍼灸が何ができるのか」という視点で、鍼灸を守るために変化し続けることを考え行動しています。

この二つの考え方の違いは、互いを刺激し、成長させる。
また、お互いが自分にはないものをもっているため尊敬の念をいただきながら一緒に働いています。

鍼についてはもちろん、最新の医療情報について議論や研鑽を日常の中で互いに行うことで、常に成長を繰り返しています。

24時間鍼灸師としての時間で成長し続けていることはとても幸せなことだと思います。
「すべては患者さんのために」これが私たちの大切な柱です。

鍼灸治療という文化を創る

鍼灸治療には、鍼という道具を使って身体に小さな傷をあえてつくることで、からだが本来もっている治癒力を引き出すという独自の治療方法をもっています。その適応範囲は非常に幅広く

・各種疼痛疾患(整形外科領域、神経内科領域、膠原病)
・不妊治療(婦人科領域とくに高度生殖医療)
・逆子(産科領域)
・突発性難聴、メニエル氏病、顔面神経麻痺(耳鼻科領域)
・不定愁訴(内科・漢方内科・心療内科領域)

といった幅広い領域で治療を行うことが可能です。

「鍼灸で真っ先に治療することが望ましい症状」
「鍼灸治療と現代医学を併用すべき症状」
「現在医学を優先すべき症状」

それぞれ患者さんの症状に合わせた優先順位があります。
私たちは幅広い知識と、経験から何を優先すべきかをきちんと考え対応を行います。

 

 

はりきゅう師の代表としての責任感をもちなさい

私たち二人が米山由子先生から頂いた言葉の中で、今も大切にしている言葉が
将来はりきゅう師として患者さんの前に立つときも、一般の方の前ではりきゅう師という職業を名乗るときでも「はりきゅう師の代表として責任をもちなさい」ということを常々言われました。

「鍼灸治療をはじめて受ける方は、わたしたちが行う鍼治療、言葉遣い、服装、鍼灸院の雰囲気」など田中はり灸療院での印象によって「田中はり灸療院はこうだった」ではなく。「鍼灸はこうだった」という鍼灸全体にも大きな影響を持っているということを自覚して行動をしないさい。

この言葉は、私たちが鍼灸治療をし続ける限りずっと大切にしていくべき行動の柱になっています。