妊活
鍼灸×スーパーライザー

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当院の役割
“妊孕力の向上”
“着床率の向上”
“妊娠の維持”

現在“妊娠をしたい”という期待をもっている方が多く当院へ来院されます。
当院に来院する患者の割合も年々妊娠希望の方は増加しています。

患者さんが抱いている
“鍼灸って効果があるんだろうか?”
”不妊治療と鍼灸は効果があるの?”
”鍼灸院はどこにいけばいいの?”

これは、実は私たちも抱いた疑問点でした。

祖父の代、父の代、そして私たちの代と1948年からはじまった当院の歴史の中で、妊娠に対する鍼灸治療の歴史はまだ10年も経ちません。
鍼灸を専門として治療院をしてきた中で、医学的にも生殖医療は近年大きな変化をしてきた分野であること。
生殖医療分野の鍼灸治療は、鍼灸学会でも数例しか発表されない分野でした。

”不妊治療に鍼灸は効果があるの?””その鍼灸をしているのは誰なのか?”

「妊活」「不妊」
言葉の難しさ

『妊活には鍼灸がいい!』
『不妊治療には鍼灸がいい』
この中で、すべての方に共通していることは『妊娠して出産がしたい』です。

しかし、背景は大きく違います。

どんな違いがあるかというと
『妊娠を希望してからの期間』
『治療段階(一般不妊、体外授精、不育症、着床前検査、男性不妊など)』
これまでの治療経験や結果』
『ご年齢』
『社会環境』
『家族関係』

私たちは、医療者というスタンスを貫いてきました。
その視点から考えても、「妊活=鍼灸がいい」「不妊=鍼灸がいい」
こんな単純なものではありません。

生殖医療に関する医学情報
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鍼灸&レーザー

 

生殖医療に関する情報について、学会や研究会に参加することで、常にアップデートし続けています。

主な参加学会、研究会等
JISRAM『一般社団法人日本生殖鍼灸標準化機関』
日本生殖医学会
日本レーザーリプロダクション学会
日本不妊カウンセリング学会
全日本鍼灸学会
鍼灸SL研究会
中村一徳先生 私塾

 
すべてに共通しているのは
“再現性のある科学的な手法を目指す”
“現在の日々進歩する生殖医学の中で、
鍼灸治療を科学の視点をもって再評価し続ける”
という点にあります。

その中で、私たちの役割3つに絞るとしたら

“妊孕力の向上(育卵治療)”

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これは3-6か月鍼とスーパーライザーを使用し、卵子に対する血流を増加することで、卵子の質を向上させるということを目的に治療を行います。
JISRAMの中村一徳会長がこの治療を考案・名称を「育卵治療」として、当院でも導入している治療方法です。
「良好な卵子」をすでに持っている方は、着床に向けての治療からはじめます。

“着床率の向上”

体外受精の移植前後に鍼灸治療をすることで、妊娠率が上昇することがわかっています。
着床時期には、着床に向けた鍼灸治療、スーパーライザーの照射を行います。

 

“妊娠の維持”

鍼灸を継続することで、妊娠維持を目的に、年齢や流産歴により妊娠8週、12週など卒業時期を変えて治療をおこなっています。

 

 

他の鍼灸院からの転院で
認識する当院の価値

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「冷え」や「証」という概念は
生殖医療の分野に持ち込まず

「医療の言葉をわかりやすく」

“冷え症を改善して体質改善をしましょう”
“東洋医学的な証をもとに治療を行い、妊娠しやすい母体作りをしましょう”
”刺さないはりをする”

これは鍼灸に関わらず、サプリメント等もよくこんな言葉に溢れています。

「それで本当に妊娠に近づくことができるのでしょうか?」

私たちが出した答えは「NO」です。
当院では、鍼灸院ですが東洋医学的な表現は基本的に使うことはしません。

当院で読んでいる書籍の一部

私たちは、鍼灸が持っている曖昧さ、未解明な部分を認識した上で、基本姿勢として
”生殖医療の情報を柱にする”
”わかりやすい言葉を選び”
”何を””何に””どうやって変えるか”
これを患者さんごとに、戦略的に治療をしていきます。
どこに注力して治療を行うかという点においても、焦点がより明確なのが大きな特徴です。

「妊娠に必要な治療」
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「全体の症状の改善を図る」

「腰痛や、肩の痛み等の妊娠以外の治療を相談したが、妊娠に関する治療以外はしてくれなかった」
これは、転院をされる方の中で、多く聞く話題です。
「うちは妊娠に関する症状しかみません」
この時、私たちのリアクションとしては、「東洋医学の概念を持ち込んでいるのに、不妊しかみない。この矛盾しか治療方針はどこからくるんだろうか」と単純に考えてしまいます。

妊娠を希望されている多くの方は、仕事と治療の両立あり「身体的な負担」,「心理的な負担」も多く心身ともに治療をしていく必要があります。 

これは当院の出発点が、不妊治療からスタートしたからではなく。
鍼治療を専門として長年治療をし続けていることが基盤となっている大きな強みです。

「治療設備」

「スーパーライザーの不妊治療への応用」

この治療方法は、ペインクリニックでの星状神経節ブロックにはじまり、大城俊夫先生の星状神経節に対する低出力レーザー治療(LLLT:Low level Laser therapy)の応用から、レーザーリプロダクション学会等で生殖医療にも導入され、また当院で使用しているスーパーライザーは、中村一徳先生が生殖医療の分野に導入されたことをきっかけに当院でも導入をしています。全ての妊娠希望の患者さんに、この治療を提供するためにスーパーライザーを5台導入して治療を行っております。

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※これまで、鍼灸治療単独では難しいと考えられた患者さんの妊娠など

照射の部位も星状神経節周囲だけではなく,下腹部(卵巣動脈の附近),臀部(寛骨閉鎖孔付近),着床に向け下腹部(子宮動脈)など応用範囲も広く、その方の状況に応じて治療を組み立てていきます。

「精子観察のための顕微鏡」

 

不妊治療に欠かすことができないのが、男性の精子の状態です。
当院では、精子を観察できる顕微鏡を2019年10月に導入しました。

顕微鏡を精子観察で導入した鍼灸院は福岡では当院が初めてです。
その他、京都の中村一徳先生、京都 伊佐治景悠先生、大阪 内名博志先生、鹿児島 田中隆一先生、当院という全国でみても5つの鍼灸院のみが精子観察を目的に顕微鏡を所有しています。

当院の治療理念

image22BEYONDには、「範囲や限界といったものを超える」という意味があります。

私たち鍼灸師が抱いている“鍼灸”
患者さんが抱いている“鍼灸”

私たちは、その枠を押し広げるという決断をしました。

私たち“鍼灸師”になにができるのか。
田中はり灸療院になにができるのか。

常に自問自答しながら、成長を続けます。

 

治療費

初診料 2000円
治療費 5000円
スーパーライザー照射  0円
着床時期の太陽灸  0円
パイオネックス 100円~
移植時~パイオネックスの使用  0円

※価格はすべて税抜き価格です

 

STAFF


遠藤真紀子
MAKIKO ENDO
はり師
きゅう師
不妊カウンセラー
福岡県出身
森ノ宮医療学園専門学校 鍼灸学科卒業
所属団体
不妊カウンセリング学会
JISRAM(日本生殖鍼灸標準化機関)
鍼灸SL研究会
日本臨床鍼灸懇話会

鍼灸は生活の一部

祖父、父が鍼灸師という環境に生まれた私は、幼い頃から鍼灸治療は日常の中の一部でした。

「風邪を引いても鍼」「歯茎が腫れても鍼」
鍼灸治療が身近にあることがどんなにありがたいかを考えることもなく、生活の一部にあった子供時代。

関西の大学に進学した頃も、私は、鍼灸師になるとは考えてもいません。
大学2回生の頃、福岡に帰省し鍼灸院を手伝う機会がありました。

実家と鍼灸院は別だったため、患者さんに治療している風景を見たのは、はじめてでした。

痛みの強い患者さんが、帰りには“楽になりました”と言って帰られる。

治療前と、治療後の変化を目の当たりにした衝撃と感動は今でも忘れません。

私もこんな治療ができるようになりたい。
鍼灸という治療の魅力。
鍼灸師という職業の魅力をこの時にはじめて気がつきました。

私が一生していく仕事はこれだと思いました。

父の育った鍼灸院での修行
米山鍼灸院時代

専門学校に入学後に、父も弟子入りしていた大阪の吹田市にある米山鍼灸院で私もお世話になりました。
米山鍼灸院は、その当時(2003年頃)すでに開業70年以上という歴史のある鍼灸院でした。
故米山由子先生をはじめ、娘さん、お孫さんという3世代に渡る先生と兄弟子という中で修業時代を過ごします。

“鍼灸の技術的なこと”
“治療者としての心構え”
“社会人としての生き方”

この大阪での米山鍼灸院での生活は、専門学校では学ぶことができない体験ばかりでした。
鍼灸師としての私の土台は、父と同じ米山鍼灸院にあります。

同じ鍼灸院に弟子入りをしたことで、父の鍼灸学校時代や、修行時代という私の知らない頃のことを知ることができたことも嬉しい体験でした。

師匠から聞く「あなたのお父さんは、やさしくて誠実な人」
これはやっぱり嬉しかったです。

田中はり灸療院へ

田中はり灸療院へ戻り、故田中僅悟、故田中正治と3人での治療体制で再び田中はり灸療院とは何かを2人から長年の患者さんから学ばせていただきました。

故田中僅悟がこの頃86歳、米山鍼灸院の米山由子先生は88歳でした。70年鍼灸をしてきた技術というのは職人技です。

“身体に触れる” “鍼を刺す” “患者さんに言葉をかける” どれも洗練されています。

痛みを取るという技術は、鍼の技術に、長年の技術に裏付けられた対応力。

痛みを鍼で取りながら、不安も解消していき、患者さんの表情がみるみる笑顔になっていく。

これは、どんな症状の方でも同じですが、私たちは「症状と向き合っているのではなく。その方と向き合って治療をする」
そんな治療姿勢は、田中はり灸療院の柱にあります。

患者さんの年齢の変化

私が福岡に戻ってきた頃の鍼灸院は、患者さんの主訴は「痛み」がほとんどでした。故田中僅悟も、故田中正治も「疼痛疾患」を専門としながら、胃腸障害など内科的な治療を行っておりました。

私と遠藤彰宏の二人の体制になった2011年頃からは、治療者二人が若返ったこともあり、来院する患者さんが若くなり、主訴に大きな変化が出てきました。

妊娠出産を希望される
患者さんとの出会い

その中でも「妊娠、出産を希望される患者さん」が増えたことは一番大きな変化でした。

はじめて来院された妊娠希望の患者さんは、「体外受精で移植をする際に鍼灸治療を併用したい」という希望で来院されました。

その頃は(約10年前)、「不妊症に対する知識」も「不妊に対する治療」その方は、幸い妊娠され、無事ご出産されました。

この時の治療者としての喜びは、これまでの治療体験とは違う“いのちと向き合う”鍼灸治療だということを気づきました。

それから不妊カウンセラーとなり知識を積み上げていき、不妊鍼灸ネットワーク時代から研修会に参加し、JISRAM(日本生殖鍼灸標準化機関)、中村一徳先生の私塾(JISRAM会長 京都 なかむら第二針療所)を通じて不妊治療に必要な鍼灸治療とスーパーライザーの併用療法を学び、その間に、全国の先生方と交流をさせていただきました。

すでに来院された患者さんからの最新の医療機関での情報も、次の患者さんへの大きな財産になっています。

年齢も40歳になり、鍼灸師としても15年が経過

この仕事につけた喜びと、一緒に歩み成長してくれる家族、そして多くの患者さんに感謝しております。


竹永 百華
MOMOKA TAKENAGA
はり師
きゅう師
熊本県出身
福岡医療専門学校 鍼灸科卒業

 

 【男性不妊担当】 

遠藤彰宏
AKIHIRO ENDO

はり師
きゅう師
あん摩・マッサージ・指圧師
不妊カウンセラー
大阪府出身
森ノ宮医療学園専門学校 鍼灸学科卒業
京都佛眼鍼灸理療学校 専科卒業
所属団体
JISRAM(日本生殖鍼灸標準化機関)
鍼灸SL研究会
日本臨床鍼灸懇話会
日本鍼灸師会
全日本鍼灸学会
福岡県鍼灸師会
福岡市鍼灸師会

 

 


山口 祐依
YUI  YAMAGUCHI
はり師
きゅう師
福岡県出身
福岡医療専門学校 鍼灸科卒業
髙田 良子
YOSIKO TAKATA
当院で30年近く受付を担当していただいている方です。
どんなに昔の方からお電話をいただいても「〇〇さんお久しぶりですね」
この安心感に私たちは支えられています。当院のレジェンドは間違いなく髙田さんです。