妊活のための
鍼灸×スーパーライザー

 

社会と共に生きる


患者さんの健康を守るため。
スタッフの健康を守るため。
社会を健康に保つため。

COVID-19と共存しながら、どう生活していくのか。
私たち自身もしっかりと考えながら
そして、社会環境に適応しながら
診療を継続していきたいと思います。

田中はり灸療院 一同

コロナウイルスと
日本生殖医学会の声明をうけて

1)不妊治療(人工授精、体外受精・胚移植、生殖外科手術などの治療)の延期を選択肢として受け入れた患者さんに対して、COVID-19 感染防御と感染拡大防止の対策を可能な限り施行した上で、以下の点に配慮し不妊治療の再開を考慮してください。

2)感染の動向が都道府県や地域によって異なること、患者さんごとに背景や感染した場合のリスクが異なる可能性があることなどから、不妊治療の種類と実施の可否についての選択は患者さんへの十分な説明と同意のもとに医師と患者さんでよく相談して実施してください。

3)COVID-19 感染に対する医療供給体制などの社会状況にも配慮しながら、それぞれの状況に応じた適切な医療を実施してください。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する日本生殖医学会からの通知(2020 年 5 月 18 日版)

日本生殖医学会より2020年5月18日より不妊治療の再開が発表されました。

この一年間緊急事態宣言は出るが、2回目、3回目の緊急事態宣言の際には、継続的に治療が行われております。
当院でも昨年4月を除く期間では福岡県や全国の陽性者数の同行をみながら不妊治療の方の治療について受け入れを行っております。

病院の治療と鍼灸治療をすることにどんな効果を期待して、妊娠・出産に至るのか。

このWEB内で簡単には触れていますが、ここに記載していることはごく一部です。
どうぞお一人で悩まず一度ご相談ください。

田中はり灸療院 遠藤真紀子 竹永百華 岩佐ゆかり

 

当院の役割
“着床率の向上”
“妊孕力の向上”

“妊娠の維持”

「妊活」「不妊」
言葉の難しさ

『妊活には鍼灸がいい!』
『不妊治療には鍼灸がいい』
この中で、すべての方に唯一共通していることは『妊娠して出産がしたい』という期待を持っているという点です。

しかし、背景は個々に大きく異なります。。

どんな違いがあるかというと
『妊娠を希望してからの期間』
『治療段階(一般不妊、体外授精、不育症、着床前検査、男性不妊など)』
これまでの治療経験や結果』
『年齢』
『社会環境』
『家族関係』

私たちは、医療者というスタンスを貫いてきました。
その視点から考えても、「妊活=鍼灸がいい」「不妊=鍼灸がいい」
こんな単純なものではありません。

“妊娠をしたい”
このWEBもページを見ている多くの方が「妊娠」「出産」をどうすればできるのか非常に悩まれています。

当院に来院する患者さんの割合も近年益々妊娠希望の方は増加していっています。

患者さんが抱いている疑問に丁寧に解説していきながら、結果に結びつけていきたいと思います。

多くの方が抱かれる疑問が
1)そもそも鍼灸って効果があるんだろうか?
「そもそも鍼灸治療を受けたことがない方にとっては、鍼灸治療そのものが未知なものです。
鍼灸ってなんで効果があるかわかりにくいですもんね。」

2)鍼灸が効果があるなら、不妊治療に鍼灸は効果があるの?
「鍼灸は受けたことがあったり、痛みに対して鍼灸が効果があることは理解されている方もいます。
でも、不妊治療には効果があるの??そんな疑問をお持ちの方も多くおられます。」

3)スーパーライザー(LLLT)って何?
「当院では、鍼灸治療と併用して妊娠希望の方には必ずスーパーライザーを併用しています。
高度生殖医療施設でも使用されているこのLLLTについても妊活にどんな効用があるのか知っていただきたいと思います」

4)”鍼灸院はどこにいけばいいの?”
「その上で、鍼灸院をどう選んで行くのか。」
「どこを選べばいいのか」
実はこれは私たちも抱いた疑問点でした。
祖父の代、父の代、そして私たちの代と1948年からはじまった当院の歴史の中で、妊娠に対する鍼灸治療の歴史はまだ10年も経過していません。

鍼灸専門の治療院を長期に渡りしてきた中で、「生殖医療は近年大きな変化をしてきた新しい医療分野であること。」
鍼灸がどうではなく。
そもそも1978年に世界初の体外受精児であるLouise Joy Brown氏が英国で誕生して 40年で革新的な技術開発がなされてきました。

その技術革新の中で、日本でも名古屋の鈴木裕明先生(明生鍼灸院)より

『 子宮内膜形状不良患者に高度生殖医療と鍼灸治療を併用した57症例 』
共同研究:竹内病院トヨタ不妊センター所長(現 おち夢クリニック名古屋院長)越知正憲先生


『 中リョウ穴刺鍼が不妊症患者の子宮・卵巣血流に及ぼす影響 』
共同研究:竹内病院トヨタ不妊センター(現 俵IVFクリニック院長)俵史子先生
       明治国際医療大学臨床鍼灸医学Ⅱ北小路博司先生
       明治国際医療大学臨床鍼灸医学Ⅱ(現 明治東洋医学院専門学校)
                      本城久司先生

『陰部神経鍼通電療法は採卵結果を向上させるか』

こういった研究が土台となり高度生殖医療の分野で鍼灸治療を行う鍼灸院が登場してきます。

一方で、その中で本当に信頼できる鍼灸院がどれだけあるのか?
鍼灸院のレベルはあまりにも差がありすぎることがわかっていて、ここに問題意識を持って会を作ったのが中村一徳(なかむら第二針療所), 徐大兼(アキュラ鍼灸院)三瓶真一(三瓶鍼療院)が中心となり不妊鍼灸ネットワークを結成し、
現在は、JISRAM(一般社団法人日本生殖鍼灸標準化期間)という団体に発展しています。
遠藤真紀子、遠藤彰宏がこのJISRAMに所属し、日々研鑽しております。

この鍼灸院のサイトを県外の方も見ていたり、最近では全国の患者さんが、当院へ通院を目的ではなくて、情報を求めてこのページを訪れたりしています。
ですので、鍼灸院選びに迷った時には、JISRAMの(会員ページへ)を参考にされてみてください。

ありきたりの言葉を並べるのではなく。
私たち「田中はり灸療院」が何を皆さんに提供できるのか。
妊活について「鍼灸×スーパーライザーにできることは何か」を丁寧に説明していきたいと思います。

 

 

生殖医療に関する医学情報
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鍼灸&レーザー

 

生殖医療に関する情報について、学会や研究会に参加することで、常にアップデートし続けています。

主な参加学会、研究会等
JISRAM『一般社団法人日本生殖鍼灸標準化機関』
日本生殖医学会
日本レーザーリプロダクション学会
日本不妊カウンセリング学会
全日本鍼灸学会
鍼灸SL研究会
中村一徳先生 私塾

 
すべてに共通しているのは
“再現性のある科学的な手法を目指す”
“現在の日々進歩する生殖医学の中で、
鍼灸治療を科学の視点をもって再評価し続ける”
という点にあります。

その中で、私たちの役割3つに絞るとしたら

“着床率の向上”

すでに採卵を行い「凍結胚」を持っている場合に行いたいのが、胚移植前後に鍼灸治療とスーパーライザーの併用療法です。
これまでは、体外受精時に、鍼灸治療を行うことで、鍼灸治療を行わないこと場合と比較して、着床率が高くなる。

この着床率が高くなるという結果をもとに考察すると、
「子宮への血流を上がることが良いのだろう」
「子宮の内膜の厚みを出して、着床できるになっているのではないか」
なら「体調を整えて、受精卵を迎えいれられる状態にしましょう」
ここまでがこれまでの鍼灸院の考え方でした。

鍼灸治療、スーパーライザーの治療研究は少しずつ登場していて、

数秒という短時間の照射では神経細胞膜の脱分極を、
数分以上の長時間連続照射では過分極を引き起こす
(「低反応 レベル レーザを用いた神経興奮 ・代謝調節」片岡洋祐ら)

 

“妊孕力の向上(育卵治療)”

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これは3-6か月鍼とスーパーライザーを使用し、卵子に対する血流を増加することで、卵子の質を向上させるということを目的に治療を行います。
JISRAMの中村一徳会長がこの治療を考案・名称を「育卵治療」として、当院でも導入している治療方法です。
「良好な卵子」をすでに持っている方は、着床に向けての治療からはじめます。

 

 

“妊娠の維持”

鍼灸を継続することで、妊娠維持を目的に、年齢や流産歴により妊娠8週、12週など卒業時期を変えて治療をおこなっています。

 

 

他の鍼灸院からの転院で
認識する当院の価値

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「冷え」や「証」という概念は
生殖医療の分野に持ち込まず

「医療の言葉をわかりやすく」

“冷え症を改善して体質改善をしましょう”
“東洋医学的な証をもとに治療を行い、妊娠しやすい母体作りをしましょう”
”刺さないはりをする”

これは鍼灸に関わらず、サプリメント等もよくこんな言葉に溢れています。

「それで本当に妊娠に近づくことができるのでしょうか?」

私たちが出した答えは「NO」です。
当院では、鍼灸院ですが東洋医学的な表現は基本的に使うことはしません。

当院で読んでいる書籍の一部

私たちは、鍼灸が持っている曖昧さ、未解明な部分を認識した上で、基本姿勢として
”生殖医療の情報を柱にする”
”わかりやすい言葉を選び”
”何を””何に””どうやって変えるか”
これを患者さんごとに、戦略的に治療をしていきます。
どこに注力して治療を行うかという点においても、焦点がより明確なのが大きな特徴です。

「妊娠に必要な治療」
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「全体の症状の改善を図る」

「腰痛や、肩の痛み等の妊娠以外の治療を相談したが、妊娠に関する治療以外はしてくれなかった」
これは、転院をされる方の中で、多く聞く話題です。
「うちは妊娠に関する症状しかみません」
この時、私たちのリアクションとしては、「東洋医学の概念を持ち込んでいるのに、不妊しかみない。この矛盾しか治療方針はどこからくるんだろうか」と単純に考えてしまいます。

妊娠を希望されている多くの方は、仕事と治療の両立あり「身体的な負担」,「心理的な負担」も多く心身ともに治療をしていく必要があります。 

これは当院の出発点が、不妊治療からスタートしたからではなく。
鍼治療を専門として長年治療をし続けていることが基盤となっている大きな強みです。

「治療設備」

「スーパーライザーの不妊治療への応用」

この治療方法は、ペインクリニックでの星状神経節ブロックにはじまり、大城俊夫先生の星状神経節に対する低出力レーザー治療(LLLT:Low level Laser therapy)の応用から、レーザーリプロダクション学会等で生殖医療にも導入され、また当院で使用しているスーパーライザーは、中村一徳先生が生殖医療の分野に導入されたことをきっかけに当院でも導入をしています。全ての妊娠希望の患者さんに、この治療を提供するためにスーパーライザーを5台導入して治療を行っております。

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※これまで、鍼灸治療単独では難しいと考えられた患者さんの妊娠など

照射の部位も星状神経節周囲だけではなく,下腹部(卵巣動脈の附近),臀部(寛骨閉鎖孔付近),着床に向け下腹部(子宮動脈)など応用範囲も広く、その方の状況に応じて治療を組み立てていきます。

「精子観察のための顕微鏡」

男性の精子は、顕微鏡があれば観察が可能です。
そのため、当院でも精子観察をしながら鍼灸治療が可能となりました。

当院の治療理念

image22BEYONDには、「範囲や限界といったものを超える」という意味があります。

私たち鍼灸師が抱いている“鍼灸”
患者さんが抱いている“鍼灸”

私たちは、その枠を押し広げるという決断をしました。

私たち“鍼灸師”になにができるのか。
田中はり灸療院になにができるのか。

常に自問自答しながら、成長を続けます。

初診料

 初診料
 一般  2,200円
学生、未就学児  1,100円

 

治療費

治療費
一般治療 5,500円
高校生・大学生 3,300円
中学生 1,650円

※価格はすべて税込み価格です
※現金以外にPayPayでのお支払いが可能です。

【支払い方法】
現金

クレジットカード


 

 

STAFF


遠藤真紀子
MAKIKO ENDO
はり師
きゅう師
不妊カウンセラー
福岡県出身
森ノ宮医療学園専門学校 鍼灸学科卒業
所属団体
不妊カウンセリング学会
JISRAM(日本生殖鍼灸標準化機関)
鍼灸SL研究会
日本臨床鍼灸懇話会

鍼灸は生活の一部

祖父、父が鍼灸師という環境に生まれた私は、幼い頃から鍼灸治療は日常の中の一部でした。

「風邪を引いても鍼」「歯茎が腫れても鍼」
鍼灸治療が身近にあることがどんなにありがたいかを考えることもなく、生活の一部にあった子供時代。

関西の大学に進学した頃も、私は、鍼灸師になるとは考えてもいません。
大学2回生の頃、福岡に帰省し鍼灸院を手伝う機会がありました。

実家と鍼灸院は別だったため、患者さんに治療している風景を見たのは、はじめてでした。

痛みの強い患者さんが、帰りには“楽になりました”と言って帰られる。

治療前と、治療後の変化を目の当たりにした衝撃と感動は今でも忘れません。

私もこんな治療ができるようになりたい。
鍼灸という治療の魅力。
鍼灸師という職業の魅力をこの時にはじめて気がつきました。

私が一生していく仕事はこれだと思いました。

父の育った鍼灸院での修行
米山鍼灸院時代

専門学校に入学後に、父も弟子入りしていた大阪の吹田市にある米山鍼灸院で私もお世話になりました。
米山鍼灸院は、その当時(2003年頃)すでに開業70年以上という歴史のある鍼灸院でした。
故米山由子先生をはじめ、娘さん、お孫さんという3世代に渡る先生と兄弟子という中で修業時代を過ごします。

“鍼灸の技術的なこと”
“治療者としての心構え”
“社会人としての生き方”

この大阪での米山鍼灸院での生活は、専門学校では学ぶことができない体験ばかりでした。
鍼灸師としての私の土台は、父と同じ米山鍼灸院にあります。

同じ鍼灸院に弟子入りをしたことで、父の鍼灸学校時代や、修行時代という私の知らない頃のことを知ることができたことも嬉しい体験でした。

師匠から聞く「あなたのお父さんは、やさしくて誠実な人」
これはやっぱり嬉しかったです。

田中はり灸療院へ

田中はり灸療院へ戻り、故田中僅悟、故田中正治と3人での治療体制で再び田中はり灸療院とは何かを2人から長年の患者さんから学ばせていただきました。

故田中僅悟がこの頃86歳、米山鍼灸院の米山由子先生は88歳でした。70年鍼灸をしてきた技術というのは職人技です。

“身体に触れる” “鍼を刺す” “患者さんに言葉をかける” どれも洗練されています。

痛みを取るという技術は、鍼の技術に、長年の技術に裏付けられた対応力。

痛みを鍼で取りながら、不安も解消していき、患者さんの表情がみるみる笑顔になっていく。

これは、どんな症状の方でも同じですが、私たちは「症状と向き合っているのではなく。その方と向き合って治療をする」
そんな治療姿勢は、田中はり灸療院の柱にあります。

患者さんの年齢の変化

私が福岡に戻ってきた頃の鍼灸院は、患者さんの主訴は「痛み」がほとんどでした。故田中僅悟も、故田中正治も「疼痛疾患」を専門としながら、胃腸障害など内科的な治療を行っておりました。

私と遠藤彰宏の二人の体制になった2011年頃からは、治療者二人が若返ったこともあり、来院する患者さんが若くなり、主訴に大きな変化が出てきました。

妊娠出産を希望される
患者さんとの出会い

その中でも「妊娠、出産を希望される患者さん」が増えたことは一番大きな変化でした。

はじめて来院された妊娠希望の患者さんは、「体外受精で移植をする際に鍼灸治療を併用したい」という希望で来院されました。

その頃は(約10年前)、「不妊症に対する知識」も「不妊に対する治療」その方は、幸い妊娠され、無事ご出産されました。

この時の治療者としての喜びは、これまでの治療体験とは違う“いのちと向き合う”鍼灸治療だということを気づきました。

それから不妊カウンセラーとなり知識を積み上げていき、不妊鍼灸ネットワーク時代から研修会に参加し、JISRAM(日本生殖鍼灸標準化機関)、中村一徳先生の私塾(JISRAM会長 京都 なかむら第二針療所)を通じて不妊治療に必要な鍼灸治療とスーパーライザーの併用療法を学び、その間に、全国の先生方と交流をさせていただきました。

すでに来院された患者さんからの最新の医療機関での情報も、次の患者さんへの大きな財産になっています。

年齢も40歳になり、鍼灸師としても15年が経過

この仕事につけた喜びと、一緒に歩み成長してくれる家族、そして多くの患者さんに感謝しております。


竹永 百華
MOMOKA TAKENAGA
はり師
きゅう師
熊本県出身
福岡医療専門学校 鍼灸科卒業

岩佐 ゆかり
YUKARI IWASA
はり師
きゅう師
歯科衛生士

福岡県出身
福岡医療専門学校 鍼灸科卒業

 

 【男性不妊担当】 

遠藤彰宏
AKIHIRO ENDO

はり師
きゅう師
あん摩・マッサージ・指圧師
不妊カウンセラー
大阪府出身
森ノ宮医療学園専門学校 鍼灸学科卒業
京都佛眼鍼灸理療学校 専科卒業
所属団体
JISRAM(日本生殖鍼灸標準化機関)
鍼灸SL研究会
日本臨床鍼灸懇話会
日本鍼灸師会
全日本鍼灸学会
福岡県鍼灸師会
福岡市鍼灸師会