「福岡・不妊鍼灸」
IVF(体外受精)
凍結胚移植時の着床鍼灸
|着床・妊娠維持|

 

つい最近の私たち
「学会発表」

2021年8月には日本レーザリプロダクション学会で発表をさせていただきました。
昨年度は、この学会に向けて、全ての妊活で来院されている患者さんのカルテを抽出して。
その中で、バイアスを取り除く。
バイアスは、思い込みや偏向、先入観などを指します。

この作業をした結果、鍼灸・レーザーという当院の治療は何ができているのだろうか?
このことを丁寧に自問自答する作業となりました。

その結果を「凍結胚移植時の鍼灸・レーザー併用治療」というタイトルで報告させていただきました。
このWEBページも凍結胚移植時の鍼灸・レーザー併用治療についてですので、皆さんにも知っていただきたい内容となります。



医師の先生方が主体の学会、私にとって本当に憧れの先生ばかりです。
そのため学会に出させていただくこととなったタイミングも。
いざ学会に演題を提出するタイミングも。
学会が始まってからも緊張の連続でした。

学会発表は、この治療方法を丁寧に御指導いただいた京都中村一徳先生への感謝。
学会に参加されている医師や看護師、胚培養士の先生方へ、鍼灸SL研究会を代表して、今の現状をお伝えすること。
参加している鍼灸師へのメッセージ。

その上で、学会発表に取り組むにあたり、当院での治療の質を更に向上させて皆様にお届けできるようにしました。
順番に読んでいただけますと幸いです。

【目次】

当院の妊活鍼灸治療の特徴と目的
着床妊娠維持の為の鍼
免疫システムと受精卵
なぜ鍼をすると妊娠が増えるのか
スーパーライザーの目的
来院頻度
来院時の持ち物・服装

 

〜詳細編〜

鍼灸治療とスーパーライザーを併用する意味・来院頻度の根拠
妊娠成立の仕組み〜免疫システム・免疫寛容〜

 

~Q&A~

当院の妊活鍼灸の特徴と目的

当院の妊活においての大きな特徴は、東洋医学に限らず、西洋医学に基づいて治療を行っていること。

鍼とスーパーライザーを併用するのが大きな特徴です。

体外受精という人体科学の領域に、同じ視点で寄り添う鍼灸治療を目指しています。

当院の妊活鍼灸には、大きく分けて2つの目的があります。

 

1.着床、妊娠維持

移殖に向けた治療で、着床に適した子宮環境を目指します。

生理1日目から移植までの2週間強の治療期間を要します。治療回数の理想は、移植前までに3回〜です。

移殖段階の方の研究データを根拠にしています。

2.質の良い卵を育てる

今後の採卵に向けた治療で、卵の質の向上を目指します。

3.男性不妊の方へ精子の質を向上

ご主人の精子でお悩みの方へ
関連WEB:
男性不妊「精子の数」運動率向上について

ここではすでに凍結胚移植を中心に 1着床、妊娠維持 の妊活鍼灸の話をしていきます。

体外受精と併用して鍼灸治療を受診される方が多いのですが、基本的にどの治療段階(タイミング、人工授精、高度生殖医療)であっても鍼灸治療の併用は可能です。
ご本人の意向と、すでに受診されている病院の検査情報を合わせてご提案させて頂きますのでご相談ください。

Getty | Liudmila Fadzeyeva

 

着床妊娠維持の為の鍼

妊娠全体を見た時、流産という現象が起こることがあります。
割合としては妊娠全体の15%と言われていますが、流産率は加齢とともに増加することが分かっています。

流産の原因は、受精卵(胎児)の染色体異常による自然淘汰が80%と言われています。

異常の程度にもよりますが、これらの染色体異常を持つ受精卵の多くは受精後から着床前後の段階で卵の発育を停止するため、どれだけ気をつけていても防ぐことは出来ません。

この受精卵が正常な胚なのか。
すでに染色体異常があり、移植をしない方が良いのかを知る方法としてPGT-A(着床前胚染色体数異数性検査)などが登場しています。

すでに凍結をしている受精卵に対して、この染色体に対して今から何かできるということはもちろんありません。

私たちが影響させたい場所は、母体と受精卵との関係の中、

流産をしてしまう全体の中の約20%は、「胎児ではなく(染色体は正常)、母体側に何か原因があるのではないか」と考えられます。
考えられるものとして、甲状腺の機能低下や抗リン脂質抗体症候群、子宮環境など様々ありますが、人体の免疫システムによって受精卵が攻撃を受け、妊娠の継続に繋がらないというケースが挙げられています。

鍼灸治療によって妊娠の成績が向上するというデータが出ています。
また、私たちの今回の学会発表でも同じように妊娠率の上昇を示しました。

移植時期の1ヶ月前から治療を開始するという短い期間で変化を与えることを考えると、
鍼灸による妊娠率の上昇は、「免疫システムに影響を及ぼす」「子宮内の血流の増加」による影響だと推察することができます。

 

免疫システムと受精卵

私たちの身体には自分を守るために様々な機能が備わっており、それが日々戦ってくれるお陰で健康に過ごせています。

免疫では、「自己」と「非自己」という表現を使います。
「自己」は自分
「非自己」は自分以外
かなり簡単に書いています。

普段どんなことが起こっているか。

身体の中で戦ってくれる細胞の代表は白血球。
白血球は血液成分の一つで、主に傷口や粘膜といった外から侵入した細菌等の外敵(非自己)から身体を守る働きを担っています。
細菌等の外敵が身体の中に侵入すると白血球の数が増え、異物を攻撃するため細胞内に取り込み無害化します。
傷口やニキビにたまる膿は、外敵と戦った後に残された白血球の死骸です。

いつも知らないところで戦っている。

このシステムを考えた時、妊娠の着床時には不思議なことが起こっています。

受精卵は、父親由来の細胞と母親由来の細胞でできているため、完全な自分自身の細胞ではないため非自己です。
子宮からすると受精卵は本来は敵対する関係にあります。

しかし、妊娠に限っては免疫寛容という現象が起こり、この非自己である受精卵を母体の子宮は受け入れるのです。

ここで更に考えなければいけないのは、妊娠には様々なケースがあり海外では卵子提供が行われていたり、代理母の出産という方法があります。
今回、話題の目的は受精卵に限定させてください。
この際、受精卵はどちらのケースでも自己を含みません。

他の方の卵子とご主人の精子の受精卵を自分の子宮に
自分の卵子とご主人の精子の受精卵を代理母の子宮に

免疫寛容というシステムが正常に働くと妊娠、出産に至ります。

なぜ鍼をすると妊娠が増えるのか

鍼による免疫系への変化についてです。

鍼の刺激は、組織損傷を与えながら皮膚に存在している受容器を介して身体へと刺激を送り、中枢神経を介して、免疫系に伝達されます。

この鍼による刺激で、免疫応答の調節に関与するインターロイキンの産生誘導や、異物が体内に侵入してきた時に攻撃せよと指令を出すインターフェロンガンマの産生が起こることが示されています。
ウイルス感染の早期に働くNK細胞は、鍼の刺激後、活性が増強するということが分かっています。

このように、鍼治療をすることで免疫系に変化を起こせているといえます。

 

また、鍼で免疫システムのバランスを整える事で、妊娠時に通常起こる免疫寛容のシステムも正しく働くのだと考えています。
鍼をすると免疫力が上がりますという表現をよくしますが、今回の話でいくと免疫って上がっていいのだろうか?
鍼をして妊娠をするという結果は、免疫が正常に働いていると言える。

少し話はそれますが、患者さんに免疫の話をする際に、いつも話題になるのがアレルギー。
これは免疫の暴走。過剰反応です。
代表は花粉症です。
花粉症の症状に対して鍼をすると、症状が和らぎます。
これは治っているのではなくて、寛容しているという表現ができないでしょうか?

そんなに花粉に過剰に反応して、鼻水を出して、涙を出して、外に花粉を排出しようとしなくても良いじゃないか。
鍼をした時に花粉症が和らぐのは、この非自己に対する反応を弱めている。

この非自己を受け入れるメカニズムも、非自己を過剰に受け入れずに排除してしまうシステム。
「着床」と「花粉症」。中身はとても似た構造をしていて、それを正常に働かせることを狙って鍼をしています。

スーパーライザーの目的

スーパーライザーから出る近赤外線は頚部にある星状神経節近傍へ照射を行うことで、交感神経の興奮を抑えるという効果をもっています。

なんだか、今の世の中、生活習慣は交感神経を刺激し過ぎて、興奮状態にある。
これを和らげることで得られる効果を狙っています。

このメカニズムを利用して妊活に活かしています。

私たちの身体には、大きく分けて体性神経と自律神経が身体の隅々まで張り巡らされています。

体性神経とは、体表で受け取った熱い、痛いなどの知覚を脳に伝える感覚神経。
腕を曲げたり伸ばしたり、体を動かすことや「会話する」「食べる」といった口や舌の動きも含めて、自分の意思で動かす運動神経。
この感覚神経と運動神経を合わせて、医学では体性神経という呼び方をします。

自律神経は、身体の内側の環境を自動で整える神経です。
自分の意思とは関係なく自律(独立)しているため、体表や身体の内部(内臓、血管等)の刺激に反応して身体の機能を調節する働きをしています。
意識しなくても心臓を動かしたり、速くしたり。呼吸数も勝手に増えたり。
食べたものを消化するため胃を動かしたりするのは、自律神経の働きです。

自律神経の中でもアクセル役の交感神経、ブレーキ役の副交感神経に分かれています。
この時に、交感神経と副交感神経神経はスイッチみたいにカチって切り替えがはっきりしているものではなく、
もっと揺らいでいる。
行ったり来たりしている中で、ちょっと行き過ぎている。
ちょっと前傾になり過ぎているような感覚だと思ってください。

交感神経が優位という表現は、副交感神経が働いていないというわけではありません。
今日もお腹も空くし、消化もしてくれています。

1 免疫寛容を起こすための準備

交感神経が病的に過剰機能すると、必要な免疫細胞のリンパ節からの脱出が抑制されている場合は易感染、初動免疫の不全、炎症の蔓延化を引き起こす可能性があります。

スーパーライザー星状神経節照射(SGLまたはSGR)によって副交感神経の働きが高まり、過剰な交感神経の興奮を抑える事でリラックス状態をが得られます。

同時に、末梢血における免疫細胞(NK細胞やT細胞等)の数が減少することが分かっています。
すなわち、スーパーライザー星状神経節照射により、免疫能に変化を与えているということです。

「免疫を正常にする」これがスーパーライザーの役割の一つです。

2 子宮の血流量をあげる

交感神経の不要な興奮を抑えることで、副交感神経支配である末端の毛細血管が開く。
毛細血管というと手足を思い浮かべがちですが、臓器にも毛細血管が張り巡らされています。
もちろん、子宮や卵巣も臓器の一つですし、特に卵巣は毛細血管の塊のような構造をしています。

照射が終了しても血行がいい状態が続き、変化の持続は約3〜4日間続くことが分かっています。

毛細血管が開く(血管の直径を広げる)と子宮や卵巣にいく血流量が増える。
その結果が、「子宮の血管新生を促す」「子宮内膜を厚くする」「胎盤を作る」

この2つの作用を再現性を持って行うことができるのが、スーパーライザーの照射です。

 

来院頻度

「移植前の理想的な治療頻度(移植前に3回治療)」

事前から鍼灸治療を検討されている方(移殖2週間前)

移植前の治療回数は合計約3回
生理開始後移植から逆算して2週間前、1週間前、直前の3回が理想の治療頻度です。

「移植前に1回」
「移植前に鍼をするといい」ということを胚移植直前に知った方も来院可能です。
最小限の直前の一回も予約可能です。

直前に鍼灸治療を検討されている方(移殖2日前、1日前、当日)

移植前の治療は、何日目の受精卵(分割胚〜胚盤胞)を移殖するかによって、治療する日が変わってきます。そのため、移植日がある程度決まりましたら、ベストな治療日を一緒に話し合い決めていきます。気軽にご相談ください。

「移殖後」

受精して5〜7日目の受精卵が着床する時期に鍼治療をしていきます。
鍼の微小な傷が3日で治ることを考慮し、移植前の鍼治療から3日前後の来院をお勧めしています。
その後は週に1回治療を目安に来院頂いています。

卒業

着床後に、胎嚢確認、心拍確認を行った後、当院では8週で卒業の方と12週で卒業の方がいらっしゃいます。
この卒業時期の違いは、「ご年齢」「過去の妊娠」「流産歴」を考慮し、ご提案させていただきます。

その理由の一つとして、妊娠初期は胎盤が未完成な状態で不安定な時期だから、ということがあります。

黄体ホルモンは妊娠維持に必須のホルモンです。
このホルモンの影響を調べる目的で、妊娠しているマウスの卵巣を切除すると、全て流産したという実験が有名です。

卵巣の仕事は排卵して終わりではない。やはり身体はその時期、その時期で役割があり、連携している。

妊娠維持のためには「妊娠黄体からホルモンが出続ける」かつ「胎盤が速やかに立ち上がりホルモンを出せる状態」にあることが必要です。

妊娠黄体から胎盤へ黄体ホルモンを出すスイッチングが起こるのは、7週頃です。

エストロゲン、プロゲステロン産生が妊娠黄体から胎盤へ徐々に移行し、12週〜15週で産生場所が胎盤になる。

鍼灸を継続することで、このスイッチングの時期をサポートしたいというのが 12週卒業の狙いです。

来院時の持ち物、服装

持ち物:妊活治療の経過資料(血液検査等)があればお持ちください。

服装:治療時には着衣を脱いで頂く際に背中、腰、肩、膝上まで出せる格好が理想です。短パンの貸し出しもしております。

例)上:キャミソール 下:スカートor膝上まで上がるズボン

治療エリアが露出しやすく、リラックスした格好が理想的です。

 

スーパーライザーを使用している病院

 

積極的に低出力レーザー治療(LLLT)の研究をされている英ウィメンズクリニック(兵庫県)の苔口先生が、レーザーリプロダクション学会にて数多くの研究報告をされています。苔口先生はスーパーライザーを導入されただけではなく、中村一徳先生の鍼灸院へ行き、その治療方法も含めて導入されています。
今回の日本レーザーリプロダクション学会では大会長も勤められ、私たちも大変お世話になりました。

当院における不妊症患者へのLLLTの取り組みについて~妊娠例を中心にして~(第7回レーザーリプロダクション学会)
当院における低周波レーザー療法の妊孕性向上への取り組み(第10回レーザーリプロダクション学会)

 

 

鍼灸治療とスーパーライザー
着床率の変化

今回の日本レーザーリプロダクション学会で行った研究発表は、「凍結胚移植時に鍼灸&レーザーを併用すると妊娠に寄与しているのか」ということを調べたものです。
臨床研究は二つのグループに分けたい。世の中の薬の例だと二重盲検法という方法で、例えばコロナワクチンの臨床試験がしたい場合に、注射を打つ医師も、患者さんも、どれが開発されたワクチンでどれが偽薬なのか、わからないようにしたい。
それは鍼灸では不可能なので、今回は赤の棒グラフを対象群に設定し、日本産婦人科学会で凍結胚移植を行った妊娠率を2018年ARTデータブックを参照しグラフを作成。
介入群を当院で治療を行った患者さんとしました。

この時に、新鮮胚移植の方と、当院で行っている育卵治療から関わっている方を研究対象から除外しています。
その理由としては、移植前だけの治療の介入でなければ対象群と条件が離れてしまうからです。

そして、解析する際に、年齢が妊娠率に影響することがわかっていますので、「層別解析」という年齢ごとに分けたグラフにしています。

28-29歳は症例数が少なかったこともあり、全例で妊娠されました。

他の各年齢でも対象群を上回っており、妊娠率が高い傾向を示しました。

当院の希望としては、体外受精を行う際にできるだけ早い段階で鍼灸とスーパーライザーによる治療を併用して行いたい。
最短で妊娠・出産をしていただきたい。そのお手伝いをしたいと考えております。

~Q&A~

Q. 1回の治療の時間はどのくらいですか?

A. 初回は1時間半〜2時間を目安に予約をお取りください。2回目以降は約1時間をみて頂いております。

Q. 理想の治療ペースを教えてください。

A. その方の状況により1回/5日〜7日を提案しております。

Q. 鍼灸治療はいつから始めたいいですか?

A. すでに採卵が終わって順次移植の方、卵子の質を改善していきたいなど、様々な状況の方がいらっしゃいます。
タイミングや人工授精、高度生殖医療のどの段階でも、早めのご来院をお待ちしております。

Q. 生理の時は来院を控えた方がいいですか?

A. コンスタントに御来院頂くことが重要ですので、生理期間中も治療を行います。

Q. 自分たちでタイミングをとっています。病院には行っていません。通院は可能ですか?

A. 通院は可能です。色々お話を伺い、状況・年齢などから判断して病院への通院や検査をおすすめすることもございます。

Q. 病院と鍼灸治療は並行しても大丈夫でしょうか?

A. もちろんです。体外受精・顕微受精段階の方が多く、病院との併用治療の方がほとんどです。
鍼灸だけのケースも、もちろんありますが、前提の卵管検査など行って頂くなど、医療との連携は欠かせません。

Q, 鍼灸師は女性ですか?

A. 女性の鍼灸師が対応します。男性不妊、精子でお悩みの方は男性鍼灸師(遠藤彰宏)が対応致します。

Q. 冷えと不妊症は関係ありますか?

A. 「冷えているから不妊」は本当か?というテーマはまだ誰も証明できておりません。
人間は恒温動物なので、深部体温は大きく変化しないはずと考えた時に、末梢の手足が冷えても一番大切な子宮や卵巣が果たして冷やされるとは考えにくいです。
もし、外気温で手足の温度が下がるたびに子宮・卵巣がダメージを受けているなら、寒い地方では出産率は下がるということになります。
太古の昔から今まで、人間がこの状況で生き残ってきたのであれば、冷えは不快ですが不妊症と関係ないのでは?と考えております。

Q. 子宮内膜症、子宮筋腫などには、鍼灸は悪影響を及ぼさないですか?

A. ほとんど影響はありません。むしろ、痛みやお腹の固さが改善する方が多くいらっしゃいます。ほとんど…とつけたのは今までの経験したことはないですが、治療として妊娠を目指す以上、E₂依存性の疾患は、稀に悪化する可能性があるからです。内膜症のみに絞って治療することも可能ですが、妊娠が遠ざかっては意味がありませんので、悪化する可能性をごくごくわずかにはらみつつも妊娠を目指します。

Q. 三陰交は流産のツボと聞きました。治療で使いますか?

A. 過去の文献では、妊娠中みだりに使用しないとなっていますが、根拠は明確ではありません。
中国では300例に中絶目的で三陰交に治療したところ、1例も流産させることができず、結果として「妊娠に対し影響はない」「禁鍼説は信頼できない」となっています。当院でも妊活中の方すべてにこのツボを使用していますが、妊娠前~初期使用しても流産率が上がるということはありません。また、JISRAMでも同様の方法を実行していますが、流産率が上昇することは観察されていません。御安心下さい。

Q. 2人目希望で鍼灸治療を受けてみたいのですが、子供も連れてきてもいいですか?

A. お子様連れの方も来院頂いています。ベッドのスペースやスタッフの都合もありますので来院前にお問合せ下さい。

Q. 不育症も治療対象ですか?

A. 通院可能です。病院での検査や通院しながら、併用で鍼灸治療をすることをお勧めします。

 

(症例)
20代 女性 

不妊治療歴1年3ヶ月

20代 女性 不妊治療歴1年3ヶ月

体外受精による移植周期に鍼灸治療を開始

両側卵管通っていないために体外受精を必要としている。

他の鍼灸院で鍼灸治療の経験あり。
過去に6回の移植を行い、4回妊娠反応あるも妊娠の継続には至らない。
(胚盤胞1個移植×3回、胚盤胞2個移植×2回、二段階移植×1回)

内膜症あるが主治医の先生より
「強いていうと…」
「ぐらいの大きさ」
ここまで移植しても妊娠反応は出るが、着床の維持に繋がっていないこと考えると
子宮内膜の問題を検討しても良いが、今必要かというとそういう状態にはない。

次の方針として内膜へのアプローチよりも移植を2段階で実施し、
そこで難しい場合には内膜症について再検討を行なう。

また、他には特記すべき疾患はない。

当院での治療は、この「7回目の2段階移植」に向けて治療を開始。

移植前に3回鍼灸・レーザー併用治療を行い、二段階移植を実施。
移植後より週1回の治療を行い無事妊娠週数12週で無事ご卒業。

 

(症例)
30代 女性 

不妊治療歴1年11ヶ月

顕微授精を実施

旦那さんの精子の数・運動率共に低いこともあり、顕微授精を行なう。

子宮筋腫あるが手術しなくても問題がないレベル。
過去の流産歴なし。

胚盤胞移植1回目陰性
1 回目の移植で着床に至らなかったこともあり、何かできることはないかと調べて、当院を受診

胚盤胞移植2回目の周期で治療を開始。

少し余裕を持ってご相談いただけたこともあり、移植前に4回治療を実施。
移植後より週1回の治療を行い、ご年齢と過去の流産歴より妊娠8週で無事ご卒業。

 

STAFF

#1
遠藤真紀子
CEO
(代表取締役社長)
はり師
きゅう師

#2
遠藤彰宏
CDO
(最高デザイン責任者)
はり師
きゅう師
あん摩マッサージ指圧師

#3
竹永百華
はり師
きゅう師

#4
荻侑花
はり師
きゅう師

#5
岩佐ゆかり
はり師
きゅう師
歯科衛生士

#6
福地弓子
Cabin attendant

#7
髙田良子
受付/事務
当院で30年勤務
どんなに昔の方からお電話をいただいても
「〇〇さんお久しぶりですね」
この安心感に私たちは支えられています。
当院のレジェンド。


男性不妊のための鍼灸治療

造精機能を高め精子の数と運動率の向上へ


椎間板ヘルニアによる
「痛み」「痺れ」を改善

MRIで見つかる異常とのギャップ
局所炎症を改善

 


ぎっくり腰・急性腰痛

鍼灸こそがぎっくり腰に対する
最高の治療

 1-2 回の治療で改善


「膝痛」「変形性膝関節症」

変形の程度と膝の痛みは比例しない
滑膜の炎症を抑える

 


「四十肩」「五十肩」

それぞれの時期に合わせて
「治療」や「リハビリ」を指導

 

電気を流す美容はり

「全身の調整」×「美容はり」
田中はり灸療院のSpecial

 

逆子の鍼灸治療

 エコーを使って胎児の位置を確認

 

突発性難聴の鍼灸×レーザー照射

内耳循環に集中させ改善を狙う
聴力固定までに行いたい
耳鼻科との併用療法

顔面神経麻痺「Bell麻痺」「Hunt症候群」

顔への適切な指導とリハビリの徹底

 


耳鳴りに対する鍼灸治療

「内耳」×「自律神経」×「認知行動療法」