緊急事態宣言による診療のお知らせ

当院で実行

新型コロナウイルス感染の拡大防止のため、「緊急事態宣言」を受けて当院でも対応を検討しました。

診療を続けるという決断

東京都の休業要請一覧の中で、大きな認識の違いが出たのは、
「マッサージ」「エステ」の違いです。また「マッサージ」という行為ではなく、資格の差が休業要請の「対象」「対象外」の線引きとなりました。

私たち「鍼灸師」という言葉を普段から使いますが、国家資格では「はり師」「きゅう師」という免許です。
鍼灸学校時代には、公衆衛生の学科があり。

鍼灸院を開設する際には保健所に届けて立ち入り検査で、衛生状況や換気能力の確認が入ります。

そのため今回の東京都の休業要請一覧の中から「対象外」という扱いになっています。

一方で、「エステ」や「無資格のマッサージ」「整体」は商業施設という扱いのため休業要請という扱いになりました。
こちらは、いつでも開店できる。保健所に届け出が必要ない。

商業施設に該当する中にも、換気の問題をクリアしていたり、消毒について詳しい方もいるかもしれませんが、
あくまで職業や、施設という枠組みでの線引きをするときには、「医療施設」「商業施設」という線が綺麗にひかれました。
施術にあたっては、施術者自身が健康に留意し、始業前の検温を励行して治療に当たります。

消毒の徹底

感染防止対策の徹底(消毒、施術者)をこれまで以上に徹底した上での治療。
治療の際にまだ肌寒いということもあり、暖房をいれながら換気を徹底しています。
これは空気中に3時間程漂うという性質をもっているため、空気の流れを作る必要があるため、可能な限りの空気の流れを作っています。

これまでも鍼治療を行う行為は医療行為であるため、手洗いや使い捨てのペーパーを使用するなど徹底してきましたが、現在推奨されている20秒間の手洗い(ハッピーバースデーの曲を2回歌う程度の長さ)を実施。

施設内の消毒については、消毒用エタノール、ハイター共に充分に確保をしているため、診療に関する備品はもちろん。
トイレのドアノブ、ウォシュレットのボタン、PCのタッチパネルや、キーボード。
私たちが使用するスマホに至るまで、細かなところまで消毒を徹底しています。

ウィルスを意識する際に見えないことが大きな問題となるが、自分たち、患者さんの行動はすべてペンキを指先につけて行動していると仮定をして、それぞれ接触しやすい箇所を意識しながら消毒をしています。

 

同一部屋内の数を減らす努力

3つの密(密閉、密集、密接)をさけるために予約数を制限し、スタッフを休業で対応することで、鍼灸院内の人の数を減らします。

常駐を遠藤真紀子、遠藤彰宏。
患者さんの状況に応じて、山口祐依が治療に対応。
この3名は、徒歩やバイクでの出勤で公共交通機関を使わない3名です。
(他の社員の雇用は守り続けるため、終息状況をみながら順次復帰)

施術を分けること
さらに密度を下げる

鍼灸院内いる人の数を減らした上でさらに、治療をする部屋を分けることが当院では可能です。
当院ではベッドが合計11床ありますが、

施術室1(ベッド6台)

施術室2(ベッド3台)
施術室3(ベッド1台)
※施術室3は、当ビルの3階

鍼灸院のフロアが広いために可能な対応です。

まだ肌寒い季節ですので、暖房を充分にした上で、換気を順次行っております。
「寒いのは我慢できます」「換気を優先してください」など個々の患者さんの不安にも合わせながら柔軟に対応をさせていただきます。

来院患者様へのお願い

院内はマスクの着用をお願い致します。(手作りでも可)

来院されましたらお手洗いで20秒以上手洗いのご協力をお願い致します。

施術中もマスクの着用をお願いします。

ご家族、お子様、親御様、ご友人等の同伴は当面の間ご遠慮下さい。

来院をご遠慮ください

37度を超える発熱のある方。

発熱が無くても、咳・鼻水の症状や、味覚、嗅覚の違和感があるなど体調がすぐれない方。

ご本人に症状があるなしに関わらず、ご家族に新型コロナウイルス陽性者がいらっしゃる方、または陽性者と接触した可能性のある方。

過去1ヵ月以内に海外渡航歴のある方(来院前にお電話でお問合せ下さい。)

さいごに

現在行っている当院の代表的な対応のみをここでは記すに留まっておりますが、
命を守るという対応をしていく中で、私たちもより一層の努力をして参ります。
ご協力、ご理解の程宜しくお願い致します。

一緒にこの国難を乗り越えましょう。

田中はり灸療院 一同