毎週火曜日の社内研修の一部(12月3日)
毎週火曜日の社内研修の一部(12月3日)
毎週火曜日の午前中は診療をせずに全員での研修の時間にあてています。
研修の内容は
「鍼灸治療について」
「最近の患者さんでこんな相談があります」
「みんなが働きやすい会社にするためにみんなで会社の中身を創る」
いろんなことをテーマに合わせて行なっています。
今日は、
この1ヶ月を振り返ってということで
各自の1ヶ月をシェア
「チームビルディングの研修に熊本に参加してみて」
「不妊カウンセラーの試験、面接を大阪で受けて」
「ノンスタイルのライブと、鹿児島のさくら鍼灸院さんに行ってみて」
「健康診断の大切さ」
「自分の知らない世界に飛び込んでみる)ブラインドランナー山下選手やチームの仲間と私」
次のシェアはご存知の方もいらっしゃると思いますが、植松努さんの「想いは招く」
最も有名な動画はTED Talks のこの映像だと思います。
先週の金曜日に東区で講演会があり参加をしてきましたので、仲間とも一緒に共有したいと思って一緒に動画を見ました。
これまで社内の半分は実際生で講演を聞いたことがあるし、患者さんも東区の講演に行かれていた方もいましたし、ランニング仲間も参加。
この動画は自分の人生でかなり辛い時に出会っていたので、初めて見た時には号泣して目を腫らし、それでも前を向いた記憶が今の残っています。
今回は、「どうせ無理」っていう言葉は自分の中では出ない言葉になってきて、何ができるか。どうやったら実現できるか。
あとは、夢を語って一緒に集まっている仲間と出会えていること。
今日も一緒に仲間と動画を見ることができた幸せの方が強かったです。
「判断=価値基準×入力情報」
今社内で行なっていることは、「患者さんの治療の価値を上げる」「よりよい治療に」「より良い鍼灸院」にするために。
仲間と高いレベルでの目線合わせをしているところです。
「判断=価値基準×入力情報」
判断を決定しているものに、自分の育ってきた環境、これまでの経験、価値基準はそれぞれの優先順位によっても異なります。
また、入力情報。どの視点、視野、視座から見ているのか。そのピントは何に合わせているのか。
それによって入力情報も変わる。
また、「見えているもの」「見えないもの」
アンテナの方向によっても簡単に見えなくなる。
判断はその人が持っている差の中で生じるのであり、初めから人を困らせたいと思っている仲間はいない。
なら、私たちは、その内側の見えにくい部分を鍛えている。
大切な時間を使って、すべては患者さんのために。
そんなことを意識しながら研修を行なっています。