福岡妊活・不妊専門鍼灸院「鍼灸&レーザーで妊娠を促す」「育卵・着床・妊娠維持」|田中はり灸療院
当院の役割
“着床率の向上”
“妊孕力の向上”
“妊娠の維持”
「妊活」「不妊」
言葉の難しさ
はじめまして、田中はり灸療院の遠藤真紀子です。
「妊活には鍼灸がいい!」
「不妊治療には鍼灸がいい」
この中で、すべての方に唯一共通していることは『妊娠して出産がしたい』という期待を持っているという点です。
しかし、背景は個々に大きく異なります。
どんな違いがあるかというと
妊活期間、治療段階(一般不妊、体外授精、不育症、男性不妊など)、これまでの治療経過や結果、年齢、社会環境、家族関係 etc…
私たちは、医療者というスタンスを貫いてきました。
その視点から考えても、「妊活=鍼灸がいい」「不妊=鍼灸がいい」
こんな単純なものではありません。
『妊娠して出産がしたい!』
このWEBもページを見ている多くの方が「妊娠」「出産」をどうすればできるのか非常に悩まれていると思います。
当院に来院する患者さんの割合も近年益々妊娠希望の方は増加しています。
患者さんが抱いている疑問に丁寧に解説していきながら、結果に結びつけていきたいと思っております。
「その上で、鍼灸院をどう選んで行くのか。」
「どこを選べばいいのか。」
ありきたりの言葉を並べるのではなく。
私たち「田中はり灸療院」が何を皆さんに提供できるのか。
妊活について「鍼灸×スーパーライザーにできることは何か」を丁寧に説明していきたいと思います。
各WEBページの紹介
採卵予定の方・タイミング・人工授精
「育卵鍼灸&スーパーライザー」
凍結胚をお持ちの方へ
「着床に向けた鍼灸治療」
関連WEB:
着床時に行う鍼灸・レーザー併用治療について
男性不妊でお悩みの方
「精子の数」「精子の運動率」
関連WEB:
精子の数の上昇・質の向上について
高度生殖医療の発展と鍼灸
鍼灸治療は、日本には600年代に中国から入ってきました。
もう日本でも約1400年鍼治療を行われているわけですが、体外受精時に鍼を併用するという不妊治療に対する鍼灸治療は鍼灸の中でも新しい分野です。
そもそも1978年に世界初の体外受精児であるLouise Joy Brown氏が英国で誕生して生殖医療の分野は、 40年で革新的な技術開発がなされてきました。
不妊治療に関しての鍼灸治療を行っている先生は、全国でも本当に少数でした。
名古屋の鈴木裕明先生(明生鍼灸院)が
『 子宮内膜形状不良患者に高度生殖医療と鍼灸治療を併用した57症例 』
共同研究:竹内病院トヨタ不妊センター所長(現 おち夢クリニック名古屋院長)越知正憲先生
『 中リョウ穴刺鍼が不妊症患者の子宮・卵巣血流に及ぼす影響 』
共同研究:竹内病院トヨタ不妊センター(現 俵IVFクリニック院長)俵史子先生、 明治国際医療大学臨床鍼灸医学Ⅱ北小路博司先生、明治国際医療大学臨床鍼灸医学Ⅱ(現 明治東洋医学院専門学校)本城久司先生
『陰部神経鍼通電療法は採卵結果を向上させるか』
こういった研究が土台となり高度生殖医療の分野で鍼灸治療を行う鍼灸院が登場してきます。
しかし、不妊治療に対する鍼灸治療を行っている鍼灸院が増えた一方、本当に信頼できる鍼灸院がどれだけあるのか?
鍼灸院のレベルはあまりにも差がありすぎること。
あまりにもひどい鍼灸院があることが転院される患者さんからが耳にします。
このままでは問題があるという危機意識から中村一徳(なかむら第二針療所), 徐大兼(アキュラ鍼灸院)、三瓶真一(三瓶鍼療院)が中心となり不妊鍼灸ネットワークを結成し、
現在は、JISRAM(一般社団法人日本生殖鍼灸標準化期間)という団体に発展しています。
当院の遠藤真紀子、遠藤彰宏がこのJISRAMに所属し、日々研鑽しております。
関連WEB:
JISRAM会員一覧
生殖医療に関する医学情報
×
鍼灸&レーザー
主な参加学会、研究会等 |
JISRAM『一般社団法人日本生殖鍼灸標準化機関』 |
日本生殖医学会 |
日本レーザーリプロダクション学会 |
日本不妊カウンセリング学会 |
全日本鍼灸学会 |
鍼灸SL研究会 |
中村一徳先生 私塾 |
生殖医療に関する情報について、学会や研究会に参加することで、常にアップデートし続けています。
すべてに共通しているのは
“再現性のある科学的な手法を目指す”
“現在の日々進歩する生殖医学の中で、
鍼灸治療を科学の視点をもって再評価し続ける”
という点にあります。
令和3年8月には日本レーザーリプロダクション学会で研究発表を行いました。
これまで鍼灸の学会で発表を行う機会はありましたが、初めて医師・看護師・胚培養士が中心となる学会で発表をさせていただきました。
この半年は当院ではこの学会発表に向けて全員でチームとなって取り組みました。
過去の患者さんのカルテを全て抽出してデータを検証する作業。
ようやく一つの形にすることができました。
日本産婦人科学会の報告(赤)と比較して、着床率の向上を認めました。
特に、35〜39歳のところで着床率に差が出ていることがわかります。
鍼灸×レーザーの狙い
”着床率の向上”
すでに採卵を行い「凍結胚」を持っている場合に行いたいのが、胚移植前後に鍼灸治療とスーパーライザーの併用療法です。
これから採卵を控えている方、人工受精の段階の方も、自然妊娠を希望されている方も。
そこに至る過程がそれぞれの方で違いますが行き着く先の着床というメカニズムは同じです。
「体外受精時に、鍼灸治療を行うことで、鍼灸治療を行わない場合と比較して、着床率が高くなる。」
この着床率が高くなるという結果をもとに考察していきます。
医学の場合には、先に結果が出ていて、後からその理由を考えるケースがあります。
不妊治療に対する鍼灸治療の研究は、その積み重ねです。
「子宮への血流を上がることが良いのだろう」
「子宮の内膜の厚みを出して、着床できるになっているのではないか」
なら「体調を整えて、受精卵を迎えいれられる状態にしましょう」
ここまでがこれまでの鍼灸院の考え方でした。
鍼灸治療、スーパーライザーの研究は少しずつ医学会に登場しています。
(鍼灸の限定した学会ではありません)
数秒という短時間の照射では神経細胞膜の脱分極を、
数分以上の長時間連続照射では過分極を引き起こす
【外部リンク】(「低反応 レベル レーザを用いた神経興奮 ・代謝調節」片岡洋祐ら)
このメカニズムを利用して、
星状神経節にスーパーライザーを照射すると子宮のNK細胞が減少する。
【外部リンク】「直線偏光近赤外線による星状神経節近傍照射が生理機能・免疫機能に与える影響」孫立衆など
北海道大学大学院医学研究科リハビリテーション医学 , 日温気物医誌第66巻3号2003年5月)
NK細胞が減少するって書いてあると途端にわかりにくいですよね。
「NK細胞」は免疫系に大切な細胞
「NK細胞の減少」は、NK細胞を消滅させたわけではありません。
移動をしたと考えています。
その免疫系に星状神経節の照射が影響していることがわかった。
ここで簡単に説明すると、「子宮の血流をよくする」こと「免疫能を変化させて受精卵を受け入れやすくする」
この二つに影響を与えていると覚えておいてください。
着床前に鍼とスーパーライザーをするといい。
関連WEB:
着床時に行う鍼灸・レーザー併用治療について
体外受精を試みるもうまくいかない
鍼灸✖️レーザーでの「育卵治療」
「過去に胚移植を行うが着床しない」
「受精卵が育たない」
このような場合に、じっくり5日に1回のペースで治療を最低3ヶ月行うことで、「卵の質の向上を狙う」のが育卵治療です。
“妊孕力の向上(育卵治療)”
鍼灸治療を行い始めると、どのタイミングから妊娠数が多くなるのか。
ここをJISRAMの中村一徳先生が過去に鍼灸&レーザー治療前後の「胚盤胞到達率」と「妊娠率」を発表され、3ヶ月以降に優位に上昇してくること。
また、2021.8の日本レーザーリプロダクション学会で、『鍼灸レーザー併用療法の効果の整合性〜体外受精成績と体内受精の成績の比較〜」
(体内受精は、「自然妊娠」と「人工授精」を示しています。)
「体外受精」「体内受精」ともにグラフは同一の傾向を示し、3−6ヶ月のところが最も妊娠が多くなる。
これは、卵子の成長と関連しており、卵子が成長し初めてから、排卵するまでの期間に、鍼とスーパーライザーを使用し「卵子に対する血流が増加すること」で、「卵子の質を向上させる」と考えられます。
この治療は「育卵治療」として、当院でも導入している治療方法です。
育卵治療も可能であれば30代で始めていただきたいと考えています。
もし鍼灸治療を迷われている場合には、お気軽にご相談ください。
関連WEB:
なかむら第二針療所「不妊・婦人科・逆子」について
“妊娠の維持”
鍼灸を継続することで、妊娠維持を目的に、年齢や流産歴により妊娠8週、12週など卒業時期を変えて治療をおこなっています。
他の鍼灸院からの転院で
認識する当院の価値
「冷え」や「証」という概念は
生殖医療の分野に持ち込まず
「医療の言葉をわかりやすく」
“冷え症を改善して体質改善をしましょう”
“東洋医学的な証をもとに治療を行い、妊娠しやすい母体作りをしましょう”
”刺さないはりをする”
これは鍼灸に関わらず、サプリメント等もよくこんな言葉に溢れています。
「それで本当に妊娠に近づくことができるのでしょうか?」
私たちが出した答えは「NO」です。
当院では、鍼灸院ですが東洋医学的な表現は基本的に使うことはしません。
当院で読んでいる書籍の一部
私たちは、鍼灸が持っている曖昧さ、未解明な部分を認識した上で、基本姿勢として
”生殖医療の情報を柱にする”
”わかりやすい言葉を選び”
”何を””何に””どうやって変えるか”
これを患者さんごとに、戦略的に治療をしていきます。
どこに注力して治療を行うかという点においても、焦点がより明確なのが大きな特徴です。
「妊娠に必要な治療」
×
「全体の症状の改善を図る」
「腰痛や、肩の痛み等の妊娠以外の治療を相談したが、妊娠に関する治療以外はしてくれなかった」
これは、転院をされる方の中で、多く聞く話題です。
ある鍼灸院で
「うちは妊娠に関する症状しかみません」
私たちのリアクションとしては、
「東洋医学の概念を持ち込んでいるのに、不妊しかみない。このロジックエラーは本当謎です。この矛盾した治療方針はどこからくるんだろうか」
妊娠を希望されている多くの方は、仕事と治療の両立あり「身体的な負担」,「心理的な負担」も多く心身ともに治療をしていく必要があります。
これは当院の出発点が、不妊治療からスタートしたからではなく。
鍼治療を専門として長年治療をし続けていることが基盤となっている大きな強みです。
「治療設備」
「スーパーライザーの不妊治療への応用」
この治療方法は、ペインクリニックでの星状神経節ブロックにはじまり、大城俊夫先生の星状神経節に対する低出力レーザー治療(LLLT:Low level Laser therapy)の応用から、レーザーリプロダクション学会等で生殖医療にも導入され、また当院で使用しているスーパーライザーは、中村一徳先生が生殖医療の分野に導入されたことをきっかけに当院でも導入をしています。全ての妊娠希望の患者さんに、この治療を提供するためにスーパーライザーを6台導入して治療を行っております。
※これまで、鍼灸治療単独では難しいと考えられた患者さんの妊娠など照射の部位も星状神経節周囲だけではなく,下腹部(卵巣動脈の附近),臀部(寛骨閉鎖孔付近),着床に向け下腹部(子宮動脈)など応用範囲も広く、その方の状況に応じて治療を組み立てていきます。
当院の治療理念
BEYONDには、「範囲や限界といったものを超える」という意味があります。
私たち鍼灸師が抱いている“鍼灸”
患者さんが抱いている“鍼灸”
私たちは、その枠を押し広げるという決断をしました。
私たち“鍼灸師”になにができるのか。
田中はり灸療院になにができるのか。
常に自問自答しながら、成長を続けます。
顕微受精で1年なかなか結果がでず、通い始めました。初回は丁寧なカウンセリングで今までの治療歴等しっかり聞いてくださり、初めての鍼で緊張しましたが治療の強さも様子を見ながら合わせてもらえました。
不妊治療だけでなく肩こりなど他に必要なところも治療してくれます。
まずひどい肩こりが少しずつよくなり、自律神経も整い始めた様に感じました。
不安なことがある時はたくさん質問しても、いつも笑顔で答えてくださりとても心強かったです。
通い始めて初めての採卵で今までで一番良い卵ができ、半年で妊娠することができました。
不妊治療としての鍼治療は終わりましたが、今後も肩こりなど身体に不調が出た時は通わせていただこうと思っています。
本当にありがとうございました!
不妊治療で、鍼とスーパーライザー受けてます。その日の体調で、メインの施術以外にも肩こりや自律神経のメンテナンスもしていただけるのですごく助かります。特に、ホルモン剤の副作用でイライラと焦燥感が酷かった時、凄く楽になって驚きました。
先生もすごく親切で、柔軟に対応していただけます。今までエステや整体で、営利目的やマニュアル通りの対応で嫌な思いをすることが多かったのですが、ココは安心して通えます。これからもよろしくお願いします。
41歳で2人目不妊治療を開始して1年、思うような結果も出なかったなか、
鍼治療が良いというのを知り、最後の挑戦でたなか鍼灸さんを訪ねました。
不安もありましたが時間をかけて丁寧に鍼の事について説明して下さり、先生の誠実で熱心な心が伝わってきて、安心して通えそうだと思い、通わせて頂いて3ヶ月経ちました。
通いだしてから初めての採卵が先日あり、
結果は個数が増えてて、今までいかなかった胚盤胞までいくことができ、自分でも正直びっくりしています。これは鍼治療をやってなかったら私には有り得なかった結果です。まだまだこれから色々とありますが、まずは第一関門突破できた事、嬉しく思います。先生方には本当に感謝しかありません。
治療中、先生との会話で色々と学ばせて頂くことも多く、その中で気づいた事もありました。
自分だけじゃないんだなっていう事です。
不妊治療は孤独な世界で、結果によってシビアに心も変化し葛藤し、精神的にもダメージが大きく、不妊治療している同士触れ合う場ももちろんありません。
ですが、まわりには私と同じ立場の人が沢山いて、みんな同じ気持ちを抱いていて、こうやって頑張っている仲間がいるんだ、という事に先生の話を通して改めて気づいた時、とても励みになり前向きになりました。
たなか鍼灸さんはそんな前向きになれる場所です。
先生の腕も本当に素晴らしく、岩盤浴でも汗をかいたことがなかった私が、すごく汗をかくようになり、体が循環しているのを実感するようになりました。
いつも体調を気にかけてくださって、長年抱えていた頭のこりのようなものや肩凝りなど、本当にピンポイントで治してくださる腕前には本当にいつも頭が下がります。
いつもありがとうございます。
たなか鍼灸さんに通っていて本当に良かったと思っています!
これからもよろしくお願いします。
もし今、不妊で悩まれている方がいて、あと一歩が踏み出せない方がいたら、
たなか鍼灸さんは不妊治療と併用して通われている方も多いので、本当におすすめしたいです!
不妊治療で一年程通っていました。スタッフも皆さん明るく、不妊治療中の憂鬱を忘れることができました。施術も丁寧で通っているうちに、採卵数も増え、着床する回数も多くなり、ついに子供を授かり、卒業しました。不妊治療だけでなく、腰痛の治療もしていただき、とてとよかったです。
不妊治療と自律神経を整える目的で通い始めました。最初院長先生が丁寧にカウンセリングしてくださり、治療がスタート。スタッフの方もとても丁寧に対応してくださり体調不良の治療も同時進行で行ってくれます。
不妊治療では、通院してしばらく経って無事妊娠できました。妊娠期間中も妊婦に合った治療を行っていただき、双子だったにも関わらず、大きなトラブルもなく出産を迎えることができました。定期的に身体を整えてもらったことが、体調に大きく繋がったと感じています。
症状を伝えると、必要なメニューを考えてくださるのと、先生に女性が多いというのも安心のポイントです。産後も続けてお世話になっています。
1人目のときからクリニックでの不妊治療と並行してこちらの鍼灸療院に通院しています。
クリニックに通院する期間が長くなるとどうしてもマイナスな気持ちになってしまいますが、こちらで施術しながら先生とお話ししていると気持ちが落ち着き、心の整理ができたり鍼灸以外でもケアしていただいてます。
先生のご尽力のお陰で1人目の子を無事に妊娠、出産することができました。
妊活以外でも首肩腰などをしっかり治療してくださるので帰る頃には全身の筋肉がほぐれて身体が温かくなるのを実感でき、治療における満足度と安心感は非常に高いです。
いつも丁寧に治療してくださりありがとうございます!
これからもよろしくお願いします。
妊活中〜12週を迎えるまでお世話になりました。
丁寧にカウンセリングしていただき、悪阻等の不調をお伝えするとそれに合わせて施術をしてもらえます。私の場合、肩や背中の凝りから悪阻がきていたみたいで施術していただいた後には胃が嘘みたいにスッキリ!持続するには継続的に通院しなければならなかったけれど、スッキリする気持ち良さを毎回実感できたので週に1度の通院が楽しみになっていました。
妊活中はネット検索しまくり、とにかく妊娠するために必死で妊活に鍼灸?と最初は半信半疑ではありましたが、ご縁があり「田中はり灸療院」に通院することができて本当に良かったと思っています。スタッフの方々、お世話になりありがとうございました。
不妊治療の移植前で人生初の鍼灸院でお世話になりました。 私自身が41歳と高齢なので、短期間で結果を出したいと思い、なにか不妊治療以外で出来ることはないかと探している時、SNSで不妊治療を頑張っている方が鍼灸に通っているのを見て、鍼灸ってどうなんだろう?と興味がありました。が、針を刺すことに不安もあり悩んでいたところ、友達から「不妊治療に特化した鍼灸院があるよ!」と教えてもらいました。
初めて行った時は不妊治療に鍼灸がどのようにアプローチしていくかを丁寧に説明してくれて、帰る頃には不安も薄らぎ、よし!通ってみよう!となってました。
それでも最初はこれで結果が出るのか…?と半信半疑な思いもありながら通院していましたが、初めての移植1回目で妊娠! パートナーとも、紹介してくれた友達とも、続けて良かったね!と喜びあいました。
そして、その後始まった、つわり。 酷すぎるつわりでもなかったですが、寝てい時以外ずーっと気持ち悪い… ご飯は梅おにぎり以外受け付けないと… それを伝えると、胃を優しく押して、針を刺してくれましたが、なんと針を刺すところは背中!!そこ繋がってるんですか⁉️とビックリしましたが、スーッと気持ち悪さが引く感じがあり、気持ち悪さを少し忘れられ梅おにぎり以外のご飯も食べれました! 鍼灸院に通って良かったとつくづく思いました。
つわりもいつか終わりがあるとは頭ではわかっていても、毎日気持ち悪いとなると、なにが食べれるか、何なら少しでもマシなのかと気持ちが滅入ってきます。
そんな不安な気持ちを察してくれて、毎回施術していただけて、なんとかつわりも乗り越えれそうです! 今後もマイナートラブル増えそうですが、何かあった時はお世話になる気満々です!
2人目不妊により2021年の5月から8月までこちらの鍼灸院に通っていました。
最初は失礼ながら鍼治療に対して半信半疑でしたが、3年の間になかなか着床もせず着床しても流産してしまうというのを繰り返していましたので、藁にもすがる思いで通い始めました🙏
そして結果から言いますと3ヶ月目で妊娠しました😳
初めの診察で3ヶ月目ぐらいから効果がでてきますとの説明を受けていたので、ドンピシャで驚きました‼️
鍼治療を始めて1番最初に感じた効果は冷え性の改善です✨
夏でも手足が冷たいことがあったのですが、体の芯からポカポカするようになりました☀️
仕事で足の疲労がひどい日に施術してもらった際には帰りに5歳の息子と動物園に行っちゃおうかなと思うほど足の疲労が綺麗にとれて驚きました🤣
施術を担当されていた先生がよくお話を聞いてくださり、かなりのストレス発散になっていたと思います✨
不妊治療というのはなかなか人に相談もしにくい問題ですし、孤独な戦いになりがちでストレスを溜めるのは良くないとわかりつつも悪循環に陥りがちですが、不妊治療で来てる!というより先生と話すのが楽しみで来てる感覚になっていました😄
妊娠してからも私が流産を経験していたので妊娠継続のために12週まで通いました!
途中つわりで気持ち悪くて通えるかな〜と心配でしたが、先生に相談したところつわりに効く鍼治療もしてくださり、本当につわりが軽くなったので通うのも苦ではなかったです!
むしろ助かりました☺️
5歳の息子も一緒に連れてきて大丈夫だったのも通いやすかったです。
息子は先生が大好きで今日鍼治療だよーというとやったー!!と言うぐらい懐いていました😆笑
12週が過ぎて卒業しましたが、今年の3月末にお腹にいた赤ちゃんが無事に産まれてくれました👶
母子共に健康です!!
早くお礼のコメントを書きたかったのですが、心配性なので産まれるまでは何が起こるかわからないという気持ちがありましたのでお礼が遅れました💦
本当にありがとうございました ✨
しんきゅうコンパス
予約方法
電話予約またはWEB予約でお願いいたします。
移植直前等、すぐに予約をしたい場合には電話でのお問い合わせをお願いいたします。
WEB予約では予約ができない表示の場合にも直前のキャンセルが出た場合など対応が可能なことがあります。
(WEB予約は診療時間の48時間前までのため、直前の診療希望の場合にはお電話にてお問合せをお願いいたします)
~Q&A~
Q. 1回の治療の時間はどのくらいですか?
A. 初回は1時間半〜2時間を目安に予約をお取りください。2回目以降は約1時間をみて頂いております。
Q. 理想の治療ペースを教えてください。
A. その方の状況により1回/5日〜7日を提案しております。
Q. 鍼灸治療はいつから始めたいいですか?
A. すでに採卵が終わって順次移植の方、卵子の質を改善していきたいなど、様々な状況の方がいらっしゃいます。
タイミングや人工授精、高度生殖医療のどの段階でも、早めのご来院をお待ちしております。
Q. 生理の時は来院を控えた方がいいですか?
A. コンスタントに御来院頂くことが重要ですので、生理期間中も治療を行います。
Q. 自分たちでタイミングをとっています。病院には行っていません。通院は可能ですか?
A. 通院は可能です。色々お話を伺い、状況・年齢などから判断して病院への通院や検査をおすすめすることもございます。
Q. 病院と鍼灸治療は並行しても大丈夫でしょうか?
A. もちろんです。体外受精・顕微受精段階の方が多く、病院との併用治療の方がほとんどです。
鍼灸だけのケースも、もちろんありますが、前提の卵管検査など行って頂くなど、医療との連携は欠かせません。
Q, 鍼灸師は女性ですか?
A. 女性の鍼灸師が対応します。男性不妊、精子でお悩みの方は男性鍼灸師(遠藤彰宏)が対応致します。
Q. 冷えと不妊症は関係ありますか?
A. 「冷えているから不妊」は本当か?というテーマはまだ誰も証明できておりません。
人間は恒温動物なので、深部体温は大きく変化しないはずと考えた時に、末梢の手足が冷えても一番大切な子宮や卵巣が果たして冷やされるとは考えにくいです。
もし、外気温で手足の温度が下がるたびに子宮・卵巣がダメージを受けているなら、寒い地方では出産率は下がるということになります。
太古の昔から今まで、人間がこの状況で生き残ってきたのであれば、冷えは不快ですが不妊症と関係ないのでは?と考えております。
Q. 子宮内膜症、子宮筋腫などには、鍼灸は悪影響を及ぼさないですか?
A. ほとんど影響はありません。むしろ、痛みやお腹の固さが改善する方が多くいらっしゃいます。ほとんど…とつけたのは今までの経験したことはないですが、治療として妊娠を目指す以上、E₂依存性の疾患は、稀に悪化する可能性があるからです。内膜症のみに絞って治療することも可能ですが、妊娠が遠ざかっては意味がありませんので、悪化する可能性をごくごくわずかにはらみつつも妊娠を目指します。
Q. 三陰交は流産のツボと聞きました。治療で使いますか?
A. 過去の文献では、妊娠中みだりに使用しないとなっていますが、根拠は明確ではありません。
中国では300例に中絶目的で三陰交に治療したところ、1例も流産させることができず、結果として「妊娠に対し影響はない」「禁鍼説は信頼できない」となっています。当院でも妊活中の方すべてにこのツボを使用していますが、妊娠前~初期使用しても流産率が上がるということはありません。また、JISRAMでも同様の方法を実行していますが、流産率が上昇することは観察されていません。御安心下さい。
Q. 2人目希望で鍼灸治療を受けてみたいのですが、子供も連れてきてもいいですか?
A. ご予約時にご相談ください。お子様連れの方も来院いただいておりますが、私どもがお預かりすることが出来ないため、お母さまの傍でお過ごしいただいております。施術スペースの都合もありますので、お問合せ下さい。
Q. 不育症も治療対象ですか?
A. 通院可能です。病院での検査や通院しながら、併用で鍼灸治療をすることをお勧めします。
初診料
初診料 | |
一般 | 2,200円 |
学生、未就学児 | 1,100円 |
治療費
治療費 | |
育卵鍼灸 | 7,700円 |
着床鍼灸 | 7,700円 |
妊活鍼灸 | 7,700円 |
※価格はすべて税込み価格です
※土曜日の診療日は、別途+1,100円を頂戴しております
※日曜日と祝日は休診いたします
【支払い方法】
現金
クレジットカード
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STAFF
遠藤真紀子 MAKIKO ENDO |
はり師 きゅう師 不妊カウンセラー 福岡県出身 森ノ宮医療学園専門学校 鍼灸学科卒業 |
所属団体 不妊カウンセリング学会 JISRAM(日本生殖鍼灸標準化機関) 鍼灸SL研究会 日本臨床鍼灸懇話会 |
鍼灸は生活の一部
祖父、父が鍼灸師という環境に生まれた私は、幼い頃から鍼灸治療は日常の中の一部でした。
「風邪を引いても鍼」「歯茎が腫れても鍼」
鍼灸治療が身近にあることがどんなにありがたいかを考えることもなく、生活の一部にあった子供時代。
関西の大学に進学した頃も、私は、鍼灸師になるとは考えてもいません。
大学2回生の頃、福岡に帰省し鍼灸院を手伝う機会がありました。
実家と鍼灸院は別だったため、患者さんに治療している風景を見たのは、はじめてでした。
痛みの強い患者さんが、帰りには“楽になりました”と言って帰られる。
治療前と、治療後の変化を目の当たりにした衝撃と感動は今でも忘れません。
私もこんな治療ができるようになりたい。
鍼灸という治療の魅力。
鍼灸師という職業の魅力をこの時にはじめて気がつきました。
私が一生していく仕事はこれだと思いました。
父の育った鍼灸院での修行
米山鍼灸院時代
専門学校に入学後に、父も弟子入りしていた大阪の吹田市にある米山鍼灸院で私もお世話になりました。
米山鍼灸院は、その当時(2003年頃)すでに開業70年以上という歴史のある鍼灸院でした。
故米山由子先生をはじめ、娘さん、お孫さんという3世代に渡る先生と兄弟子という中で修業時代を過ごします。
“鍼灸の技術的なこと”
“治療者としての心構え”
“社会人としての生き方”
この大阪での米山鍼灸院での生活は、専門学校では学ぶことができない体験ばかりでした。
鍼灸師としての私の土台は、父と同じ米山鍼灸院にあります。
同じ鍼灸院に弟子入りをしたことで、父の鍼灸学校時代や、修行時代という私の知らない頃のことを知ることができたことも嬉しい体験でした。
師匠から聞く「あなたのお父さんは、やさしくて誠実な人」
これはやっぱり嬉しかったです。
田中はり灸療院へ
田中はり灸療院へ戻り、故田中僅悟、故田中正治と3人での治療体制で再び田中はり灸療院とは何かを2人から長年の患者さんから学ばせていただきました。
故田中僅悟がこの頃86歳、米山鍼灸院の米山由子先生は88歳でした。70年鍼灸をしてきた技術というのは職人技です。
“身体に触れる” “鍼を刺す” “患者さんに言葉をかける” どれも洗練されています。
痛みを取るという技術は、鍼の技術に、長年の技術に裏付けられた対応力。
痛みを鍼で取りながら、不安も解消していき、患者さんの表情がみるみる笑顔になっていく。
これは、どんな症状の方でも同じですが、私たちは「症状と向き合っているのではなく。その方と向き合って治療をする」
そんな治療姿勢は、田中はり灸療院の柱にあります。
患者さんの年齢の変化
私が福岡に戻ってきた頃の鍼灸院は、患者さんの主訴は「痛み」がほとんどでした。故田中僅悟も、故田中正治も「疼痛疾患」を専門としながら、胃腸障害など内科的な治療を行っておりました。
私と遠藤彰宏の二人の体制になった2011年頃からは、治療者二人が若返ったこともあり、来院する患者さんが若くなり、主訴に大きな変化が出てきました。
妊娠出産を希望される
患者さんとの出会い
その中でも「妊娠、出産を希望される患者さん」が増えたことは一番大きな変化でした。
はじめて来院された妊娠希望の患者さんは、「体外受精で移植をする際に鍼灸治療を併用したい」という希望で来院されました。
その頃は(約10年前)、「不妊症に対する知識」も「不妊に対する治療」その方は、幸い妊娠され、無事ご出産されました。
この時の治療者としての喜びは、これまでの治療体験とは違う“いのちと向き合う”鍼灸治療だということを気づきました。
それから不妊カウンセラーとなり知識を積み上げていき、不妊鍼灸ネットワーク時代から研修会に参加し、JISRAM(日本生殖鍼灸標準化機関)、中村一徳先生の私塾(JISRAM会長 京都 なかむら第二針療所)を通じて不妊治療に必要な鍼灸治療とスーパーライザーの併用療法を学び、その間に、全国の先生方と交流をさせていただきました。
すでに来院された患者さんからの最新の医療機関での情報も、次の患者さんへの大きな財産になっています。
年齢も40歳になり、鍼灸師としても15年が経過
この仕事につけた喜びと、一緒に歩み成長してくれる家族、そして多くの患者さんに感謝しております。
竹永 百華 MOMOKA TAKENAGA |
はり師 きゅう師 熊本県出身 福岡医療専門学校 鍼灸科卒業 |
【男性不妊担当】
遠藤彰宏 |
はり師 きゅう師 あん摩・マッサージ・指圧師 不妊カウンセラー 大阪府出身 森ノ宮医療学園専門学校 鍼灸学科卒業 京都佛眼鍼灸理療学校 専科卒業 |
所属団体 JISRAM(日本生殖鍼灸標準化機関) 鍼灸SL研究会 日本臨床鍼灸懇話会 日本鍼灸師会 全日本鍼灸学会 福岡県鍼灸師会 福岡市鍼灸師会 |
社会と共に生きる
患者さんの健康を守るため。
スタッフの健康を守るため。
社会を健康に保つため。
COVID-19と共存しながら、どう生活していくのか。
私たち自身もしっかりと考えながら
そして、社会環境に適応しながら
診療を継続していきたいと思います。
妊娠出産に必要な育卵鍼灸
妊娠・出産のために必要な卵子の質の向上
排卵・採卵前の約4か月前から準備
鍼灸✖️スーパーライザー
着床鍼灸・妊娠維持
「子宮血流の増加」「免疫能へ変化」
凍結胚移植1か月前より準備
移植前後の治療を含め
妊娠週数 8-12週の卒業を目指す
男性不妊のための鍼灸治療
椎間板ヘルニアによる
「痛み」「痺れ」を改善
ぎっくり腰・急性腰痛
鍼灸こそがぎっくり腰に対する
最高の治療
1-2 回の治療で改善
「膝痛」「変形性膝関節症」
「四十肩」「五十肩」
電気を流す美容はり
「全身の調整」×「美容はり」
田中はり灸療院のSpecial
逆子の鍼灸治療
突発性難聴の鍼灸×レーザー照射
内耳循環に集中させ改善を狙う
聴力固定までに行いたい
耳鼻科との併用療法