早く行きたいなら一人でいきなさい
遠くへ行きたいならみんなでいきなさい
私たちは創業73年が経過したこの鍼灸院で
チームとして患者さんの期待に応え続けること
「伝統(アート)」×「科学(サイエンス)」
鍼灸院の新しい形を創造し続ける
私たちがどんな思いで集まったのか
どんなことをしてきたのか
どんなことをしていきたいのか
それぞれの一面をご紹介させてください
#8
中林まゆみ
鍼灸科の学生と行う鍼灸の価値提案
和歌山県出身
福岡医療専門学校 鍼灸科在籍
田中はり灸療院との出会い
出会いって不思議で、面白いですね。
40代まで鍼灸を受けたことがなかった私が3年前の妊活中に鍼灸に出会い、今は鍼灸学生、そして田中はり灸療院でバイトという形で鍼灸現場でお世話になっています。
「受付でたまにウロチョロしてる、あれ誰?」は私です。
中林まゆみと申します。
ペコリ。
私はというと遠藤先生に初めて出会ったのも数ヶ月前ですので、患者さま皆様も私の先輩です。
患者さまと先生たちや弓子さんとの関係性が「和やかでいいなぁ」と思うそんな環境で、鍼灸の面白さや院の素晴らしいチームワークに触れられることに感謝の日々です。
只今は、緊急事態宣言のため、大人しく自宅待機中でございます…。
社会経験はソコソコあるものの、鍼灸の世界では新人の私に「発信!発信!」と言う彰宏先生。
何を発信すればいいんですかーー!と悩んでも、愛の放置w
(きっと!育てようとしてくれているんだ!あれ?そうですよね?え?ただの放置ですか?w)。
新人は育っていくことも重要な仕事のひとつです。
育てると言えば、鍼灸って、師弟関係で「見て覚えなさい」というイメージがあったりしますか?
そういう院があるのかないのかはさて置き、田中はり灸療院はちょっと違う。
「患者さまのために『常に学ぶ、成長する』は当然のこととして根底に流れていて、そのうえで各々が考え行動しながらチームとして機能していく」
まだ数ヶ月の私の目にはそんな風に映りました。
「ひとりひとりが、その人らしく成長してほしい」という遠藤先生夫妻の理念があるからなのだろうと思っています。
天神3丁目のオアシスのような治療院から、学生目線で院のことや鍼灸のお話をしていければと思います。
中林まゆみとの出会い
中林まゆみさんと出会ったのは、西新にある福岡医療専門学校の柿木先生のご紹介で出会いました。
中林さんがまだ鍼灸学校の1年生の頃です。
鍼灸学校もコロナ禍の影響を受けオンラインでの授業が中心になっています。
そんな中で、対面のときにはできていた授業の形は変わり、社会人を経験している学生の方がどうやって鍼灸を学び社会に出ていくのか。
これは、担任の先生としてはかなり心配。
そんな中で、柿木先生は、私たち夫婦と母校が同じであったり、鍼灸師の未来をどうやって切り開くか一緒の志をもっている同志です。
中林さんをはじめ数名の学生さんが当院を訪れて、色んな質問や鍼灸の治療に触れる。
その時間を一緒に作ったのがはじまりです。
中林さんの自己紹介の中に
「社会経験はソコソコあるものの、鍼灸の世界では新人の私に「発信!発信!」と言う彰宏先生。
何を発信すればいいんですかーー!と悩んでも、愛の放置w
(きっと!育てようとしてくれているんだ!あれ?そうですよね?え?ただの放置ですか?w)」
ってありますが、実は鍼灸の価値って全然知られていないと考えていて、
そこに問題意識を日頃からもっています。
鍼灸師が専門学校では3年制、大学では4年制という教育を受けて、その上で国家試験に合格をしたものが免許を取得する。
鍼灸師になるまでの過程でどんなことを学んで資格を取るのか。
どんな学生生活を送っているのか。
同級生や卒業生はどんなところで働いているのか。
就職率・離職率。
その中で、当院ではどんなプロセスで若い鍼灸師は育っていくのか。
その違いは他の同級生とどう違うのか。
自信を持って言えることは、この鍼灸院での内側は面白い。
そんな日々の気づきも含めて一緒に発信しながら成長していけたらなぁと思って一緒に働くことになりました。
この鍼灸院の未来も、中林さんご自身の未来も一緒に切り開けたらいいなぁって思いながら、少しずつ課題を一緒に乗り越えていきたいと思います。
STAFF
早く行きたいなら一人で行きなさい。
遠くへ行きたいならみんなで行きなさい
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