ぎっくり腰症例2 39歳男性 工事現場で、窮屈な環境で、荷物を持ち上げた際に発症

急性腰痛 4日前より 工事現場で、電気の配線工事を行うため、配線を狭い場所で持とうと試みた際に発症。 以前にもぎっくり腰(急性の腰痛)は経験があり、過去の痛みと同程度。

発症2日目 他の鍼灸院へ行くも変化ない

発症4日目 当院来院

所見)安静時痛(ー)、歩行は可能、動作時に痛み(前屈が特に厳しい)、過去に同様の痛み(+)

考察)急性腰痛の発症して、痛みがあまり変化がないまま経過中。鍼灸治療を一度他院で受けるも変化がないことから
①患者さんの状態がよっぽど悪い
②一度目に受けた鍼が上手ではない

①の可能性について
患者さんの状態が悪い場合 急性腰痛の中で、筋・筋膜性の腰痛ではなく、尿管結石や血管性も頭の片隅には必要だが、安静時痛もなく、緊急性を有するような状態ではない。

②の可能性について
「鍼灸治療の経験が浅いもしくは固定観念がある方は、治療の方法を知らない方もいるため急性腰痛で何も変化が出せないということは、技術的に問題があると考える。」ということを治療前に患者さんご本人にもお伝えする。

治療)
①寸1-1番鍼で置鍼
直後すでに起き上がりが楽
②寸1-1番鍼 手技鍼
前屈が可能となり、歩行がスムーズ(自然に歩ける)
③寸3ー2番鍼 置鍼

これなら明日仕事に行けますというところまで回復したため治療終了。

ぎっくり腰を早期回復

ぎっくり腰のための鍼灸治療

腰部局所の循環改善×筋緊張の緩和×鎮痛効果
急性腰痛は短期に治す

ぎっくり腰