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よくあるご質問をまとめてみました

鍼治療は痛くないですか?

鍼治療で使用する鍼は毛髪ほどの太さしかありません。鍼を刺していることに気がつかない患者さんもおられます。鍼治療中にリラックスされ、眠ってしまう方も非常に多いです。

鍼灸治療は癖になるのですか?

この質問をよく受けますが、中毒性があるものではありません。身体の健康や体調管理など、自分の身体を整える際に鍼灸治療は非常に強い味方となります。「癖になる」ではなく、上手に鍼灸院を利用していただきたいと考えています。

消毒は大丈夫ですか?感染などが心配です。

当院では、厚生労働省より医療器具として認可を受けている「ディスポ-ザブル鍼(使い捨て鍼)」を使用しております。
完全滅菌、完全消毒された日本製の鍼ですので、安心して治療を受けていただけます。

病因へ通院しているのですが鍼灸治療を併用してもいいですか?

はい。信頼のおけるかかりつけ医がおられることは非常に大切なことです。近年、鍼灸治療に理解のある医師も増えています。鍼灸治療を病院の治療と併用していただき、体調の改善を目指すことが可能です。

鍼治療は迷信ではないのですか?

1970年にWHO(世界保健機構)によりその効果が認められ、日本、中国をはじめアメリカやヨーロッパなど世界各地で鍼灸治療は実施され、研究されています。
鍼灸治療がなぜ効果があるのか、未だ解明されていない面があることは事実ですが、皮膚を刺激することで自律神経系、脳、血管など様々な部位に変化が起こることが観察されています。

 

はり師・きゅう師とはどんな資格ですか?

はり師・きゅう師は国家資格の1つです。厚生労働省認定の大学や養成校で、現代医学及び東洋医学などを専門的に学んだ者が受験し、合格者が免許を取得します。整体や世の中に多くあるマッサージは、無資格、無免許で施術をしているものが多くあり、そのため医療事故も起こるなど、大変危険な面があります。

着替えの用意はありますか?

申し訳ございません。着替えの用意はございません。下は膝下、上は肩、腕が露出できる服装であれば問題なく施術できます。上下が分かれていない服装、下着のようなスタイルでの来院は、治療に支障がございますので、ご遠慮ください。

次回予約を取るように強く言われるようなことはありませんか?

強制はありません。治療計画をお伝えした上で、患者さんの来院しやすいペースを一緒に相談させていただきます。

保険の取り扱いはありますか?

はい。取扱いも可能です。保険利用での治療につきましては、事前のお手続き等をご自身でしていたく必要がありますので、直接お問い合わせください。(ご利用の保険組合によって申請方法や取り扱いが異なりますので、ご自身で組合への確認をお願いすることがございます)尚、症状や治療内容によっては自費診療が基本となります。